「オレって福山雅治に似てるって言われるんだ！」衝撃的な痛いカン違い4つ

みんな、多かれ少なかれ自分に関するセルフイメージを持っているものです。ときどき、セルフイメージと周囲が見た客観的なイメージが、大きくちがう人がいますよね。それがギャップで魅力な人もいれば、いや～ホントはちがうんだけどな～と失笑を買うケースだってあります。今回は、働く女性が目撃した「ギャップありありカンちがい」な人を教えてもらいました。

自分ではプラス評価、実際は…

・「旦那は自分を福山雅治似だと思っているが、TIMのレッド吉田に似ていること」（32歳／金融・証券／営業職）

・「自分では篠原涼子だと思っている同僚。仕事ができるキャリアウーマンのイメージのようだが、ただ偉そうにしているだけのおばさんなので、ちょっと残念」（27歳／金融・証券／事務系専門職）

・「彼が、自分では“小栗旬に似ていると言われたことがある”と言っていたが、宮川大輔に似ていると言われるほうが回数が多いのを私は知っている」（30歳／医療・福祉／専門職）

・「自分はSPEEDの島袋寛子に似ていると思ったけれど、教育実習に行ったときに、北陽の阿武ちゃんと言われた！　たしかに似てた（笑）」（31歳／自動車関連／事務系専門職）

“自分は●●に似ていると思っているけれど、実はちがう”エピソードがこちら。こうして並べると、実は意外な人同士が似ている（のかもしれない）と気づかされて2度おもしろいですね。

職場ではただのカンちがいでは済まない

・「自分では仕事がバリバリできる人間だと思っているが、実際はドジで凡ミスが多く、周囲が手厚くフォローしているから大事に至らずに済んでいる先輩がいた」（24歳／医薬品・化粧品／営業職）

・「会社の同期は、後輩から慕われているとカンちがいしているが、実際にはその部署に行きたい子たちからヨイショされているだけ」（30歳／通信／事務系専門職）

ルックスのカンちがいならかわいいものですが、仕事上のカンちがいは困ります。仕事だから、ミスを発覚させるわけにはいきませんが、自覚がないのはイラっときますね。いつか、気づいてほしいものです。

モノはいいよう

・「友人は自分の体形をぽっちゃりと言っているけど、はたから見たら明らかにデブだ」（27歳／人材派遣・人材紹介／その他）

・「友人は彼氏をエグザイルのタカヒロに似ているというが、実際はチャラチャラした人にしか見えない」（25歳／ホテル・旅行・アミューズメント／販売職・サービス系）

・「上司は、自分ではユーモアがあると思っているが、周りからは口が悪いと言われている」（26歳／食品・飲料／技術職）

・「自分では情報通と思っているけど、みんなうわさ好きで口が軽いと思っている」（29歳／その他）

自覚がないというか、プラス思考というか、いいほうに言い換えて本人だけ納得していること、ありますよね。ホントはね、とツッコみたいですが、こういうのはそっとしておいたほうが本人も幸せだし周囲も楽なので、横目で見守りましょう。

知らために誤解しやすい

・「義妹はゴリゴリのタカ派で職場で浮いているのに、家族は『この子はなにも言い返せないからいじめられてかわいそう』と思っている」（33歳／医療・福祉／専門職）

・「“MD”というあだ名の先生がいた。先生自身は“ミスターダンディー”だと思っていたが、実際は“身軽なデブ”だった」（30歳／機械・精密機器／事務系専門職）

ゴリゴリのタカ派がどうして気弱で言い返せないイメージになるのか謎ですが、それが家族というものなのでしょう。先生の幸せな誤解は、解けないままであったことを祈ります。

楽しい思いちがい、苦々しいカンちがい、いろいろありますね。ただ、カンちがいならよほどのことがない限り実害は及ばないでしょうから、話のネタとして取っておいて、腹が立ったときには「あんたなんか本当は○○のくせに!!!」とぎゃふんと言わせてやりましょう。ただし、セルフイメージを崩されるのは、本人にとっては相当つらいもの。ホントに腹が立ったときだけにしてくださいね。

(まさおかりく）

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年5月にWebアンケート。有効回答数238件（22歳～33歳の働く女性）

※この記事は2015年06月10日に公開されたものです