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ストレス太りを経験した女性は●%! その原因とは?

ファナティック

ストレスは体にさまざまな不調をもたらします。さらに、過度に食欲が増したり、代謝が悪くなることで太りやすくなることもあります。気を付けたいストレス太り、どのくらいの女性が経験しているのでしょうか? 社会人の女性に聞いてみました。

Q.あなたは、ストレス太りを経験したことがありますか?

ある……28.8%
ない……71.2%

3割近い女性が、ストレス太りを経験したことがあると回答しました。そのときのエピソードを見てみましょう。

■甘いものでストレス発散していたら……

・「上司が嫌で毎日コンビニでお菓子を買って夜に食べていたらすぐに太った」(27歳/電機/営業職)

・「無性に甘いものが食べたくなって我慢できなかった」(31歳/建設・土木/事務系専門職)

砂糖には中毒性があるとも言われています。甘いものを食べたときの幸福感が忘れられず、また甘いものに手を出してしまうのです。仕事のストレスがたまったときは、ほかの発散方法を見つけたほうがよさそうですね。

■過食症一歩手前

・「食パン1斤食べてた」(31歳/不動産/事務系専門職)

・「過食が止まらなくなった」(29歳/金融・証券/事務系専門職)

食事においしさや楽しさを感じられず、とにかく食べることだけに集中してしまうのは、典型的なストレス太りの原因です。そのまま放置しておくと、過食症や拒食症といった深刻な病に陥ってしまうこともあるため、注意が必要ですね。

■受験のストレスで

・「受験時、食べること以外にストレス解消の手段がなく、結果、激太りした」(22歳/情報・IT/技術職)

・「受験でお菓子がストレス発散だったので食べまくった」(29歳/医療・福祉/専門職)

受験時に人生初のストレス太りを経験した人も多いのではないでしょうか。このときに食べてストレスを発散することを覚えてしまうと、その後もストレスを感じたときに食べる習慣がついてしまうので気をつけてくださいね。

■不規則な生活

・「毎日実習におわれ、睡眠時間が少なく、食事回数が多かった」(32歳/医療・福祉/専門職)

・「仕事が遅くて食事が夜中になったりしていた」(28歳/情報・IT/営業職)

睡眠時間が確保できないというストレスは、食欲に向かうことがあります。人間の三大欲求のいずれかが満たされないと、ほかの欲求がそれを補おうとするのです。忙しくても睡眠時間はなるべく確保しましょう。

ストレス太りは容姿に影響するだけではなく、偏った食生活で体調も悪くなってしまいます。しかも太るのは簡単なのに、その後に元に戻すのは難しいもの。食べることが癖になってしまわないよう、日ごろからストレスためないよう、自分なりの発散方法を見つけておいたほうがいいかもしれませんね。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年5月にWebアンケート。有効回答数184件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2015年06月09日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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