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パナソニックで働くステキ先輩! ママになっても輝き続ける秘訣って?

平野智美/OFFICE-SANGA

仕事もプライベートも充実させたい! 子どもを産んでも働き続けたい! そんなイマドキ女子があこがれるような生き方を実践する「ステキ先輩」にインタビュー。パナソニックで働く岡橋藍さんが、毎日生き生きと輝く、ハッピーを手に入れる考え方って?

岡橋藍さん(33歳)
パナソニック株式会社 アプライアンス社
コンシューマーマーケティングジャパン本部
スモールアプライアンスグループ ビューティ・ヘルスケアチーム 主事
■PROFILE:2004年入社。宣伝部を経て現在の部署へ。1歳2カ月の男の子のママでもある。産休・育休を経て2015年1月に職場復帰。

◆働き続けることは、きっと強みになる

光美容器「光エステ」や脱毛器「ソイエ」など、働く女性にとってはまさに“あってうれしい”美容機器を次々と開発・販売をしているパナソニック。そのマーケティング担当をしている、岡崎藍さん。現在は1児のママなのだとか。

「2008年に学生時代から付き合っていた今の主人と結婚。その6年後に子どもを授かりました」

Q.岡橋さんの「ONのお気に入りアイテム」は?

アクセサリーとリップ
「ジャラジャラ系のアクセサリーが好き」という岡橋さんですが、子どもがいじるといけないので、オフの日にはつけられないとか。「そのぶん、ネックレスをしてお気に入りのリップを塗ると、仕事モードにスイッチが切り替わります」

しかし、妊娠当時は、ずっとやりたくて仕方のなかったマーケティングの仕事に携わっていて、産休・育休に入ることは勇気がいったそう。実際、会社から産休・育休で離れている間、社会との接点が薄れていくことに焦燥感を持つように。とはいえ、もともと多くのことを同時にこなすような器用なタイプではなかったため、職場復帰に関しても迷いはあったと言います。

そんな岡橋さんの背中を押してくれたのが義母なのだとか。「働くことは誰にでもできるものではないし、きっと強みになるから」と言われたそうです。周囲のあと押しもあり、現場復帰。時短制度などを利用しつつ、仕事と家庭の両立を実現しています。

「でも、子どもはいつ熱を出すかわかりません。そんなとき、周囲にすんなりと引き継ぎができるように、上司や同僚に早め早めの仕事の報告を心がけるようになりました」

そのほか、仕事の仕方は産休・育休を取得する前と大きく変わったと言います。

「以前はあと回しにしていたことも、きちんと終業時に家に帰れるよう、てきぱきとこなすようになりました」とほほ笑む岡橋さん。

◆ママとしての目標は「いきいきとした女性」

そんな岡橋さんが携わっている商品の中で、この夏・イチオシなのは「光エステ」。光を照射するだけでムダ毛ケアができる、薄着になる季節の強い味方となるアイテムなのだそう。

「忙しくてエステに行けない、働く女性にピッタリなんですよ」

商品開発の最初の段階から関わり、試作品も自分で試す。さらに、社外の人と打ち合わせなどで会う機会が多い岡橋さんは、どんなときにも輝いている女性だと思ってもらうための努力は怠りません。

Q.岡橋さんの「OFFのお気に入りアイテム」は?

香りアイテム
アロマ系のハンドソープやハンドクリームを使うなど、香りのアイテムで仕事や育児疲れを癒しているそう。「いい香りは、華やかな気分にさせてくれますよね」

「だって、私たちがくすんでいたら、商品に説得力がなくなりますよね。美容に気を使うのはもちろん、仕事で落ち込む日もあるけれど、できるだけ早く切り替えて顔をしっかりと上げて、いきいきとした女性でいたいんです。子どもにも、下を向いているママの姿はあまり見せたくないですね。物心ついた子どもに、『ママは格好いい』って思ってもらえることが今の目標です」

仕事と家庭、そのどちらも宝物だという岡橋さん。「私の場合は両方があってこそがんばれるんです。両方からパワーをもらいつつ、これからも多忙な女性の方々が暮らしにうるおいを感じていただけるような商品を届けていきたいですね」

(平野智美/OFFICE-SANGA)

※この記事は2015年06月08日に公開されたものです

平野智美/OFFICE-SANGA

埼玉県出身。『TVぴあ』の記者を皮切りにライター・編集稼業スタート。旅行雑誌『エイビーロード』に関わったあたりから旅行記事へとシフト。数々の雑誌、MOOK、ガイドブック、旅行パンフレット、インターネットのサイトで旅行記事、グルメ記事、エンターテインメント記事を手掛ける。旅行記事で得意なのはアジア、ハワイ、アメリカ(主に南部)など。城めぐりやフラダンスが趣味。地元・埼玉をこよなく愛する。

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