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男性はどちらのギャップが好き? 天然なのにたまにしっかり者orしっかり者なのに意外とドジ?

蒼井ニイナ

普段はあまり異性として意識していなかった人の、いつもとちがう一面を見てドキッとした経験はありませんか? イメージと中身にギャップのある人は、いい意味で相手の期待を裏切ってくれる分、気になる存在となるので男性は弱いようです。では一体、どんな女性がモテるのか、今回は2つのタイプを例に男性に意見を聞いてみました。

Q.どちらのギャップにグッと来ますか?

「普段はしっかりしているけど、思わぬところでドジをする女性」……47.5%
「普段は天然キャラなのに、大事な場面ではしっかりする女性:……52.5%

ほとんど差が出ない結果となりました。好みによって分かれるようですが、少しだけ、普段は天然キャラで、大事なときにはしっかりしている女性が好ましいよう。では、それぞれを選んだ理由を具体的に見ていきましょう。

<「普段はしっかりしているけど、思わぬところでドジをする女性」派の意見>

■かわいらしさを感じる

・「意外にかわいいじゃんと思えるから」(26歳/農林・水産/技術職)
・「こんな一面もあるのかと思ってかわいく思えてしまうから」(32歳/小売店/事務系専門職)
・「たまにボケているとかわいいです」(33歳/機械・精密機器/技術職)

しっかり者がドジを踏んだときの慌てっぷりや照れた顔にキュンとする男子続出。ずっと優等生でいる必要はないのかもしれません。

■守ってあげたくなる

・「しっかりしていそうでも、やはり自分がいないとダメだと思わせるから」(32歳/電機/技術職)
・「助けてあげたい」(30歳/ホテル・旅行・アミューズメント/秘書・アシスタント職)

男性は本能的に弱い者を守ってあげたいと思う生き物。俺がいなきゃダメだと思わせられたら、恋の勝者です。

■親しみを覚える

・「完璧に見えて隙があるのに魅力を感じる」(32歳/機械・精密機器/技術職)
・「抜けてることがあると親しみがわくから」(38歳/人材派遣・人材紹介/技術職)

仕事でもプライベートでも、なんでも器用にこなせてしまう人は、周囲に一目置かれる存在になりますが、完璧すぎるゆえに少し近寄りがたい印象を与えてしまいます。少しダメなところがあって、隙があるぐらいが人間らしくて好意を持たれます。

<「普段は天然キャラなのに、大事な場面ではしっかりする女性」派の意見>

■頼りになるから

・「こちらが、『おっ!』と思えるタイミングでしっかりしてくれたら、本当に信頼できるので」(36歳/機械・精密機器/営業職)
・「困ったときに頼りになりそうだから」(32歳/商社・卸/事務系専門職)
・「いざというときにしっかりしてれば、あとはいいと思う」(38歳/通信/技術職)

ピンチのときは男性だって誰かに頼りたいもの。いざというときにしっかりしている女性なら、男性もプレッシャーから解放されてホッと安心できるのです。

■日常的には癒やされたい

・「普段は天然キャラなほうが好きなので」(29歳/食品・飲料/営業職)
・「普段は癒やされ、ここぞというときに結果を出す姿が素晴らしいと思うから」(23歳/警備・メンテナンス/営業職)
・「天然なんだけど根はしっかりしている女性は、いいなあと思うから」(31歳/機械・精密機器/事務系専門職)

自分が引っ張っていきたいタイプの男性は、しっかりし過ぎている人よりも、天然で放っておけないタイプの女性のほうが、癒やされてかわいいと思うようです。

■期待値を上回る

・「本当はしっかり者なんだなと感心する」(22歳/情報・IT/技術職)
・「普段とはちがうところでしっかりしたらびっくりするし、グッとくるから」(31歳/運輸・倉庫/技術職)
・「印象に残る」(32歳/機械・精密機器/技術職)
・「思わぬ一面で惚れる」(28歳/医療・福祉/事務系専門職)

もっとも多かったのがこちらの回答。普段は天然キャラで頼りないのに、大事な局面でしっかりしていたら、それだけで一気に株が上昇します。不良が子猫を助けているのを目撃したのと同じような現象ですね。

<まとめ>

ギャップこそ恋愛成就の秘訣。しっかり者キャラ・天然キャラどちらでも、普段からは想像できないギャップ気になるあの人をドキッとさせて、あなたも恋を成就させてくださいね。

(蒼井ニイナ)

※画像は本文と関係ありません。

※『マイナビウーマン』にて2015年4月にWebアンケート。有効回答数101件(22歳~39歳の社会人男性)。

※この記事は2015年06月08日に公開されたものです

蒼井ニイナ

大手メディア会社のPR/編集を経て、書籍の編集&ライターに。
数千話に及ぶ世界の童話集や日本の民話集を読んで育った原体験が影響し、本に関わる仕事を志す。
2014年2月に男児を出産し、現在は育児休暇中。産後は子育てやライフスタイル、ファッション、食にまつわる本を愛読。
趣味はフリースタイルの旅で、訪れた国は20ヵ国以上。旅先が舞台となった本を読み進めながら、自由気ままに旅するのを極上の贅沢としている。

書籍紹介サイト「ホンシェルジュ」にて、コラムとインタビュー記事を担当中。
http://honcierge.jp/niinaaoi

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