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男子のホンネ! 愛だけじゃ結婚はムリ!? 女性に求める貯蓄力と経済力「貯金をしていなかったら浪費家かも」

結婚を悩む男子結婚には「愛があればほかにはなにもいらない!」と言いたいところですが、2人で暮らすのにも、結婚式を挙げるのにもお金は必要で、現実は、どうしたところでお金の話がついてまわります。そこで、男性たちに結婚相手に求める貯蓄力や経済力について、2つの質問をぶつけてみました。

相手にも多少は貯蓄はあったほうがいいと男性たちは思っている

Q1:結婚するときに、相手にはどれくらいの貯金があってほしいですか?

・まったく無くていい 7.6%
・ゼロでなければいい 29.4%
・100万円~200万円台 25.0%
・300万円~500万円台 26.1%
・600万円~900万円台 2.2%
・1000万以上 9.8%

殆どの回答が「ゼロでなければいい」から「300万円~500万円台」に集まりました。やはり、男性にとっても、結婚相手には、多少は貯蓄を持っていてほしいと考えているようです。では、その理由を詳しく聞いてみましょう。

金額よりも「ある」ということが重要なのかも

・「男が稼ぐものだから」(31歳/運輸・倉庫/技術職)

・「借金さえなければいい」(32歳/機械・精密機器/技術職)

・「貯金することすら出来ない人は少し考えてしまう」(29歳/医療・福祉/専門職)

・「これからためて行こう!ただし借金はNG」(29歳/電機/技術職)

・「男の貯金のほうが大事だと思うけど、ほとんど貯金をしていなかったら浪費家かもと思ってしまう」(27歳/情報・IT/技術職)

・「年齢にもよるが、計画的に貯金をした事実が大事で額は重要でない。一つの目標となる100万円は貯めておいてほしい」(24歳/学校・教育関連/その他)

・「一応安心できる額」(32歳/機械・精密機器/技術職)

・「そのくらいはないとその後の生活が困窮しそう」(23歳/警備・メンテナンス/営業職)

・「あればあるだけいい」(27歳/情報・IT/営業職)

・「最低限はためられる」(27歳/学校・教育関連/事務系専門職)

全体的に見ると、まったく無くていい派は「自分が貯めるから」と「自分もそんなにないから」の2者が多いよう。ゼロでなければいい派と100万円~200万円台派は「浪費家ではないという証明に」、300万円~500万円台は「なにかあっても安心できる額」、600万円~900万円台派と1000万以上派は「あればあるだけ安心」という意見が多いようです。金額そのものよりも“ある”ということが安心と信頼にも繋がるのかも。

Q1の質問について:どうしてその金額を選んだの?

Q2:結婚相手には、家計をやりくりする力、あるいは仕事で稼いでくる力は求めますか?

・求めない 6.5%
・多少あればいい 28.3%
・できればあったほうがいい 41.3%
・絶対あるべき! 23.9%
・その他 0%

こちらもまた、程度のちがいはあれど、家計をやりくりする力、あるいは仕事で稼いでくる力はあったほうがいいと考える男性が殆どのようです。こちらも、その理由を詳しく聞いてみましょう。

結構お金にしっかりしている男性が多い?

・「一緒にいてくれるだけでいい」(32歳/自動車関連/事務系専門職)

・「こっちもいろんな意味で安心できるから」(25歳/運輸・倉庫/事務系専門職)

・「なにも考えずにどんどんお金を使われたら大変なことになるから」(27歳/情報・IT/技術職)

・「自分は家計をやりくりする力は無いので、嫁にやってほしい」(25歳/電力・ガス・石油/技術職)

・「できるのであれば任せるし、無理ならこちらですべて管理するので」(29歳/情報・IT/技術職)

・「この不況時代に、夫がリストラされたときのリスクをまったく考えていない人とは結婚したくない」(30歳/機械・精密機器/技術職)

・「経済力のある女性は非常に魅力的だし、穀潰しはお断り」(28歳/電力・ガス・石油/事務系専門職)

程度関係なく、全体的に見ると、「自分ができないから管理して」派、「できてほしいが、自分が見るから大丈夫」派、「今の時代、もしもの時の対応ができたほうがいい」派にわかれる感じでした。妻として、母として、家計をやりくりする力や稼ぐ力はあってほしいけど、無理には求めず、お互い協力してやっていこうという印象が伺えました。

とはいえ、時代は変わってもやっぱり日本男児!「嫁、そして家族は自分が守る!」「家計の管理は嫁に!」という考えが、現代の男性たちの根っこにもあるようです。

(POOH-arai)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年5月18日~6月1日にWebアンケート。有効回答数111件(22歳~34歳の男性)

※この記事は2015年06月06日に公開されたものです

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