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女性に聞く、今まで募金で寄付した最高額はいくら?

ファナティック

日本は地震や台風、津波など、自然災害の多い国ですが、その度に国中、世界中が支援金を募り、被災地を応援してくれています。協力したことがある人も少なくないはずです。また、世界に困っている国があれば、お金でその国を応援する、という人もいることでしょう。そこで今回は、働く女性たちにこのような質問をしてみました。

Q.今まで募金で寄付した最高額に近いのを以下から選んでください。
1位「101円~1,000円」……36.6%
2位「100円以下」……34.1%
3位「1,001円~5,000円」……14.6%
4位「5,001円~10,000円」……7.3%
5位「10,001円~30,000円」……6.5%
6位「100,000円以上」……0.8%
あまり高額な寄付をした人は多くありませんが、それでもみなさん、何らかの募金活動には参加しているようですね。では、それぞれの金額を募金した理由を見てみましょう。

■「101円~1000円」

・「何かのチャリティーの分で、携帯からも簡単にできるものだったので」(30歳/人材派遣・人材紹介/営業職)

・「被災地に向けた募金に協力した」(32歳/情報・IT/事務系専門職)

・「小銭がないときに500円が一番高い」(33歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)

・「震災の支援になるから」(28歳/情報・IT/技術職)

少額でもそれがたくさんの人によって集まれば、大きな金額になります。気は心、と言いますし、寄付することに意味があるのです。

■「100円以下」

・「余裕がないので募金をするときは100円以下」(26歳/食品・飲料/販売職・サービス系)

・「小銭の端数を邪魔だなと思ったから」(28歳/ソフトウェア/技術職)

・「小学校の赤い羽根募金で」(28歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

・「どこに使われてるか怪しいから最低金額にした」(30歳/自動車関連/事務系専門職)

消極的な理由も確かにあることでしょう。支援金を不正に使った不届き者のニュースに不信感を抱いた人も少なくないでしょう。

■「1,001円~5,000円」

・「心から募金したいと思ったから」(32歳/生保・損保/事務系専門職)

・「阪神淡路大震災のとき、おこづかいから2,000円出した」(32歳/食品・飲料/事務系専門職)

・「阪神淡路大震災や東日本大震災などの救援募金。本当に困っている人に使ってほしかったから」(27歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

・「Tポイントをそのまま募金できると知ったから」(26歳/情報・IT/事務系専門職)

困っている人がいれば、助けたいと思うのが人の情というもの。収入に関係なく、気持ちの分だけ寄付したいですね。

他人から見たら安く感じる額でも、本人からすれば価値のあるもの。大切なのは気持ちです。「こんな少しじゃ足しにもならないだろうし……」と募金をちゅうちょしていた人も、ぜひ、今度募金の機会があるときは、金額は気にせず、困っている人たちのために協力しましょう!

(ファナティック)

※『マイナビウーマン』にて2015年5月にWebアンケート。有効回答数123件(22歳~34歳の働く女性)
※画像は本文と関係ありません

※この記事は2015年06月05日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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