貯金できないのは●●のせい!? 働く女子に聞いた、貯金するために1番抑えないといけない出費とは?
「旅行したいから貯金しよう!」と心に決めたはずなのに、なかなか目標額が貯まらない、なんて人はいませんか? そんな貯金に失敗している人は、もしかして本人が気づかぬところで浪費しているのかもしれません。そこで今回は働く女性たちに「この行動をやめればきっとお金が貯まる!」と思うものについて教えてもらいました。
■小さな買い物も積み重なれば……
・「毎日のちょっとした無駄遣い。ちりも積もれば山となるので」(32歳/医療・福祉/専門職)
・「コンビニなどの浪費。総額にするとけっこうな金額だから」(31歳/金融・証券/事務系専門職)
・「コンビニのお菓子代。ちょくちょく買ってしまうから」(31歳/その他/事務系専門職)
・「雑費。ついついいらないものに使ってしまうから」(26歳/金融・証券/専門職)
塵も積もれば山となる、とはよく言ったものですね。「安い買い物だし……」と毎回油断していると、思いがけず大きな金額になっていることがままあるものです。
付き合いを少し絞れば……
・「交際費。ついつい飲み会にダラダラ出てしまうから」(29歳/自動車関連/事務系専門職)
・「飲み会などの外食費。回数が多いと、かなりの出費になるから」(32歳/食品・飲料/事務系専門職)
・「食費。つい、惣菜やコンビニで済ませてしまいがちだが、そうするとやはり自炊よりも4割増し以上になってしまうから」(33歳/運輸・倉庫/事務系専門職)
・「食費。自分の場合は外食や昼食が多いので、ここを抑えれば、全然貯金ができると思います」(33歳/情報・IT/クリエイティブ職)
交際費、食費というのは侮れません。楽しいからといって、毎回誘いに乗って飲みに行っていると、恐ろしい出費になっていることも。
もっと着回し術を身に着ければ……
・「服飾費。服を買いすぎ。流行を追いかけすぎ」(31歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)
・「ファッション代。無限にお金をかけようとすればかけられるキリのない分野だから」(26歳/食品・飲料/経営・コンサルタント系)
・「ファッション。セールがあると買いそうになるから。意外と、どんな服も、数年は持つ」(30歳/小売店/事務系専門職)
・「服飾費。服はたくさんあっても身は1つしかないので毎日着ることはもちろんできないから、7着でもむしろ大丈夫だと思うから」(33歳/学校・教育関連/事務系専門職)
「職場に毎日似たような服を着て行けない!」とは言っても、プチプライスの服でも枚数が増えればこれだって大きな買い物です。着回し術を勉強し、いいものを絞って購入しましょう。
いろいろな「これさえやめれば……!」が挙がりましたが、いかがでしたか? ちょっとした工夫や、意識を変えることにより、改善できることはたくさんあります。本当にほしいもの、本当にしたいことのために、ぜひ貯金を成功させてください!
(ファナティック)
※『マイナビウーマン』にて2015年5月にWebアンケート。有効回答数178件(22歳~34歳の働く女性)
※画像は本文と関係ありません
※この記事は2015年05月29日に公開されたものです