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何かあってからじゃ遅いっ!? 防災グッズを常備してる女子29.9%

ファナティック

避難いつ起こるかわからないのが天災。大きな地震などがあると「防災グッズを準備しておかないと」と慌てる方もいますが、少し時間が経つと「まぁいっか」とおざなりにしてしまうこともあるのでは? 今回は、女性のみなさんに防災グッズの備えをしているかどうか、聞いてみました。

Q.火災や地震などの非常時に備えて、防災グッズや非常食を備えていますか?

「はい」29.9%
「いいえ」70.0%

防災グッズなどを備えているという女性は3割ほど。準備万端という人は意外と少ないようですね。では、どんなものを防災グッズとして準備しているのか聞いてみましょう。

市販の防災グッズセットを準備

・「市販の災害グッズを購入して玄関の靴箱に置いてある」(30歳/医療・福祉/専門職)

・「既成の防災バッグを持っています」(28歳/小売店/販売職・サービス系)

・「ホームセンターで売られていた非常用グッズのセット」(32歳/医療・福祉/専門職)

・「市販されている防災グッズ詰め合わせセットと、缶詰、水、生理用品、薬、猫グッズ」(32歳/食品・飲料/販売職・サービス系)

何をそろえればいいのかわからないという人にとって便利なのが、市販の防災グッズのセット。必要な物が一通り入っているので、それに自分が必要だと思うものを足していけば少しは安心できそうですね。

水と保存期間の長い食品を常備

・「水、テント、ガスコンロ、ようかんなど長期間もつ菓子」(33歳/学校・教育関連/事務系専門職)

・「缶詰とミネラルウォーターを用意している」(24歳/学校・教育関連/専門職)

・「ミネラルウォーターと乾パンを常備しています」(32歳/ソフトウェア/事務系専門職)

・「水で炊けるごはんなど」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)

防災グッズはいつ必要になるかわからないので、常備しておく食品は保存期間が長いことが前提。そのまま食べられるものだけでなく、水があれば食べられるごはんなどもあると、いざというとき、助けになりそう。

雨具や防寒着も常備

・「ラジオ、懐中電灯、マスク、常備薬、小銭、カロリーメイト、缶詰、水、カッパ、ビニール袋、流せるティッシュ、電池」(31歳/その他/その他)

・「非常食、カッパ、軍手、懐中電灯、電池、ロープ、ウエットティッシュ、充電器、ラジオ」(31歳/建設・土木/事務系専門職)

・「非常食御飯、アルミの防寒着、包帯、絆創膏、カイロなど」(30歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

・「貴重品や水、新聞、筆記用具、雨具、懐中電灯など」(30歳/学校・教育関連/専門職)

いざというときにしっかり服を着込めるかどうかもわからないので、防寒着になるものもあると安心。天気が崩れても大丈夫なように雨具もそろえておきたいですね。

防災グッズをそろえている人は少数派ですが、中身はしっかりと充実している人が少なくなさそう。一度、そろえたからといって安心せず定期的に中の食料や電池などを入れ替える、いざというときに使えるかどうかチェックしておくことも大事ですね。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年5月12日~5月26日にWebアンケート。有効回答数207件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2015年05月27日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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