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お得で快適な旅の秘訣は?  ANA担当者に聞いた、賢く、お得な空の帰省術

今年の夏休みに予定していることに関する調査結果

トレンド総研では、2015年の旅行トレンドとして、「スマートトラベル」をテーマに調査を行ない、その第2弾として「2015年の夏の帰省」に関わるレポートを発表した。

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「2015年の夏休みに予定している過ごし方」を複数回答形式でたずねたところ、最も多かったのは「帰省」(40%)。以下、「自宅でのんびり」(34%)、「外食」(28%)、「家族団欒」(28%)と続いた。「国内旅行」(21%)も6位で、ゴールデンウィークの時よりも高い順位となっている。夏休みの「帰省」や「国内旅行」のニーズは、ゴールデンウィークのシーズンよりも高いことが明らかになった。

続いて「夏の帰省で困っているポイント」を自由回答形式で聞いたところ、「ラッシュ時期を外したいと思っているが、休みの日程を動かせない」、「お金がかかることと、混雑しているので帰省しても疲れるだけ」というように、帰省時の交通手段への不満を語る人が目立った。

この調査を元にして、トレンド総研ではANAのマーケットコミュニケーション部の主席部員である大野 晃氏に話を聞いている。それによると、早期予約による割引サービスを利用することが、お得に帰省をするための鍵となるという。また、また、ピーク時期を少しずらすだけでも、料金や予約のしやすさは大きく変わるので、帰省の時期を一週間伸ばしてはどうか、との提案がなされている。

(エボル)

※この記事は2015年05月26日に公開されたものです

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