未婚女性に聞いた! 正直なところ、今までに結婚するチャンスってあった?
「結婚はタイミングだ」とよく言われますよね。自分にはなかなかチャンスが訪れないと思っている女性も、よく思い返してみれば、「あれが結婚のタイミングだったのかも……」と思うことはありませんか? 逃してしまった結婚のチャンスについて、社会人の女性に聞いてみました。
Q.あなたは、今までに結婚するチャンスが何回くらいあった?
●第1位/「0回」……59.5%
○第2位/「1回」……22.4%
●第3位/「2回」……11.2%
○第4位/「3回」……2.6%
●第5位/「4回以上」……4.3%
半数を超える女性が「チャンスはなかった」と回答したのに対し、中には4回以上の結婚のタイミングを見送ったという人も。それぞれの理由を見てみましょう。
■第1位/「0回」
・「まったくそういう気はない状態で30を越してしまった」(33歳/学校・教育関連/事務系専門職)
・「ないです。そこまで付き合いが続かなかった」(32歳/その他/クリエイティブ職)
これまでの交際において、「結婚」を意識することが一度もなかったという人が約6割。長続きしなかったり、自分が結婚の意識を持たずにいると、なかなかチャンスにはつながらないのかもしれませんね。
■第2位/「1回」
・「プロポーズもされたが自分が踏み切れなかった」(30歳/金融・証券/営業職)
・「仕事がしたかったから」(33歳/小売店/販売職・サービス系)
結婚って、本当にタイミングなんだなぁと思わずにはいられない意見です。自分の気持ちが結婚に向かっていないと、いくら大好きな彼からプロポーズされても、結婚には踏み切れないことがあるようです。何かを犠牲にするくらいなら、まだ結婚しなくていいと判断するのでしょう。
■第3位/「2回」
・「結婚を申し込まれたがまだ遊びたかったのと相手をそこまで好きではなかった」(30歳/自動車関連/事務系専門職)
・「多分コレくらいはあったかな、と思ったので。チャンスはあったけれどその人に対して縁とタイミングがなかった気がした」(31歳/不動産/専門職)
自分は結婚までは考えないお付き合いをしていたつもりなのに、相手が結婚を意識していたとなると、やはりその恋愛に対するモチベーションの差を感じてしまいます。遊びや仕事で毎日が充実しているほど、結婚は遠のいていくのかもしれません。
チャンスは逃さないほうがいいとわかっていても、自分にとってベストなタイミングでなければ人生の重大な決断は下せないものです。男性と結婚も視野に入れた付き合いをする場合は、タイミングを見計らってお互いの結婚観を確認する必要があります。一方的なプロポーズにならないよう、お互いに注意したいものです。
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※『マイナビウーマン』にて2015年4月にWebアンケート。有効回答数116件(22歳~34歳の働く女性203件中、未婚女性限定)
※この記事は2015年05月25日に公開されたものです