お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

まだ捨てないで! 穴が空いたタイツの利用法3つ「重曹を入れて臭い取りに」「ガス台とかの頑固汚れに」

「ヤバい、遅刻!」と急いで履いたタイツに穴が……! そんな失敗、誰でも1度や2度は経験しているもの。そんなタイツの穴を発見したとき、あなたは「捨てる」? 「縫って再利用する」? タイツに穴が空いていたときの対処方について、働く女性に聞いてみました。

Q.タイツに穴が空いていたらどうしますか?

 「そこだけ縫って再利用する」……18.8%
 「捨てる」……57.4%
 「掃除用具に格下げ」……23.8%

半数以上の57.4%の人が、タイツに穴が空いたら「捨てる」という意見でした。ほとんどの人は穴が空いたらもう役に立たないと判断してしまうようですね。「縫って再利用する」を選んだ人もいますが、再利用する人は少ないよう。では、「掃除用具に格下げ」を選んだ人たちのタイツの利用法を見ていきましょう。

■拭き掃除に使う

・「タイツはホコリが沢山取れるから使える!」(33歳/小売店/販売職・サービス系)
・「もったいない。ホコリをよく吸着するし拭き掃除に使う」(28歳/金融・証券/営業職)
・「手のひらサイズに切って、ガラスや鏡やフローリングを拭く」(28歳/食品・飲料/技術職)

ストッキングやタイツはホコリをよく吸着するので拭き掃除に使う、という人が多いようです。穴が空いたタイツを捨てる前に、フローリングのホコリなんかをササッと取っちゃえば部屋はキレイになるしエコだし、いいことずくめです!

■水まわりの掃除に使う

・「もったいないので重曹を入れて臭い取りに使っています」(30歳/その他/その他)
・「とりあえず蛇口とか掃除してから捨てたほうがエコだし」(29歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)
・「風呂場の排水溝に利用しています」(23歳/医療・福祉/専門職)

放置するとすぐに汚れてしまう水まわり。触りたくないけど、いつかはやらなきゃいけない所……。捨てるタイツを掃除用具代わりに使えば、水まわりの掃除もラクラクですよね。タイツの中に重曹を入れて臭い取りに使うなど、賢い再利用方法にビックリです。

■その他の掃除に使う

・「網戸の下のレール掃除」(29歳/電機/事務系専門職)
・「靴を磨くのにちょうどいい」(23歳/人材派遣・人材紹介/営業職)
・「ガス台とかの頑固汚れに使って捨てる」(30歳/金融・証券/営業職)

靴を磨いたり、網戸のレールを掃除したり……。みなさん、タイツを捨てる前にいろいろ工夫して使っているようです。ティッシュやクッキングペーパーを何枚も使って掃除しなきゃならないガス台などは、いらないタイツを使うのはいいアイディアですね。

半数以上の人が穴の空いたタイツは、そのままゴミ箱行きにしているようですが、賢く再利用している人もいました。上記のような掃除道具として使ってから捨てる、というのもいいかもしれません。ぜひ参考にしてみてくださいね!

(エンドウリョウコ)

※画像は本文と関係ありません。

※『マイナビウーマン』にて2015年4月にWebアンケート。有効回答数207件(22歳~34歳の働く女性)。

※この記事は2015年05月17日に公開されたものです

SHARE