「やさしい人がタイプ」ってゆーけど、“やさしい”の定義ってナニ？

女性はよく「優しい人が好き」などと言いますが、この「優しい」の定義とは一体どのようなものなのでしょうか？　自分を甘やかしてくれる人？　気を使ってくれる人？　気になる女性の「優しい」の定義について、今回は働く女性たちに聞いてみました。

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まわりのことに気を配れる人

・「小さいことでもよくまわりを見ていて気づける人」（26歳／医療・福祉／専門職）

・「気配りできる人」（29歳／運輸・倉庫／事務系専門職）

・「立場など、分け隔てなく接することができるかどうか」（32歳／その他／事務系専門職）

・「『さり気なく』行動できるひと」（27歳／団体・公益法人・官公庁／事務系専門職）

自分のことばかりではなく、まわりにまできちんと目を配り、他人のことを考えた行動ができる人は、確かに「優しい」と言える人でしょう。

彼女を大切にしてくれる人

・「彼女のことを考えてくれる人、彼女が喜ぶこととか一緒に楽しんでくれるところ」（24歳／アパレル・繊維／秘書・アシスタント職）

・「女の子の喜ぶことを知っている人」（28歳／アパレル・繊維／販売職・サービス系）

・「女性のわがままを聞いてくれる人。自己主張の激しくない人」（28歳／機械・精密機器／技術職）

・「女の子がされてうれしいことをしてくれる」（26歳／運輸・倉庫／営業職）

女性の気持ちを察することができる男性、彼女のポジションからすれば、これは最高に「優しい男性」と言えるかもしれません。

思いやりがあり、受け入れてくれる

・「相手の意見を尊重できる押しつけない人」（28歳／人材派遣・人材紹介／事務系専門職）

・「受け入れてくれる人。怒らない人」（27歳／小売店／販売職・サービス系）

・「相手に対する思いやりがある男性。相手の気持ちを考えようとする男性」（30歳／金融・証券／事務系専門職）

・「思いやりがあるかどうか。相手の立場に立って考えて優しさを発揮できる人のことだと思う」（30歳／電機／事務系専門職）

思いやりというのは、ちょっと意識を変えるだけで持つことができるわけではありません、その人の心の素質が大きくかかわるものです。思いやりを感じる、自分の言葉や行動を、否定するのではなく、受け入れてくれる男性、惹かれてしまいますよね。

「優しい」の基準は人それぞれ異なったようですが、どの場合も、人格的に優れた人であることにちがいはありません。そんな人に出会い、好きになってもらえたら、幸せになれることは間違いないでしょう。

（ファナティック）

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年4月2日～16日にWebアンケート。有効回答数245件（22歳～34歳の働く女性）

※この記事は2015年05月17日に公開されたものです