30歳すぎたら気をつけましょう! オフィスで残念なお局たちの4つの行動
職場の女性上司・女性の先輩には、仕事面でも女性としても「見習いたいなぁー」という人もいる反面、「うわぁ……」と思ってしまう人もいます。職場での仕事ぶりや態度、身だしなみなどで、「ああ、こうはなりたくないなぁ~」と感じた、女性上司・先輩エピソードを教えてもらいました。
メンタル面が残念すぎる!
・「その時々の機嫌の良し悪しで態度が変わる人」(25歳/金融・証券/販売職・サービス系)
・「自分のことを棚に上げ、人の失敗には容赦なく批判する人」(27歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「人の悪口を平気で言う先輩。「〇〇っていつも中途半端なんだよね」とか、聞いててうんざりする」(33歳/医療・福祉/専門職)
・「家庭での揉め事や夫との喧嘩を会社でも引きずり、ずっと機嫌が悪く周りに当たり散らす課長」(28歳/金融・証券/営業職)
やはり、「ヒステリックにわめく」[悪口」「その日の機嫌で仕事をする」など、メンタル面の残念さが圧倒的! そのせいで、男性陣に「女性は難しいから……」とイヤミっぽく言われてしまうんですよね……(涙)。反面教師にしましょう!
先輩、ちゃんと仕事しましょう!
・「現実的でない提案ばかりして部下を困らせる上司」(27歳/金融・証券/営業職)
・「部下を守らない・情報をおろさない・自分で判断しない上司。最悪です」(28歳/医療・福祉/専門職)
・「怖い女性の先輩達が、ぐちぐちイチャモンのような陰口を言ったり徒党を組んでいる。醜い」(30歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)
・「わざとだらだら仕事して楽しようとしてる先輩。手を抜いても人一倍がんばっても給料は同じだから気持ちはわかるが、社会人として情けない」(33歳/小売店/販売職・サービス系)
ほかにも「面倒な事を押し付ける」「不平不満ばかり」「ねたみ・嫉み」などが多数。これは男性上司にも見られる傾向ですが、女性の場合、大奥ばりの駆け引きもからんでくるからやっかいですよね。これも反面教師認定!
女を捨てていませんか?
・「必死すぎて髪の毛のセットできていない人」(31歳/その他/事務系専門職)
・「面倒だからと家に帰らず、会社に寝泊まりしている先輩」(27歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)
・「ヘアケアやボディケアはもちろん、ほぼすっぴんな人を見ると、同性として恥ずかしく思う」(32歳/学校・教育関連/専門職)
・「スッピン・髪の毛ボサボサ・バッグボロボロ……仕事できるからって、こうはなりたくない」(33歳/情報・IT/クリエイティブ職)
ほかにも「白髪をきちんと染めていない。みすぼらしく見える」という意見もかなり多かったです。仕事一筋というのは決して悪い事じゃありませんが、やはり、いくつになっても「女性」としての意識の高い人はカッコよく見えますよね。
年齢を考えましょうよ…
・「いくつになっても男にちやほやされることしか考えてない人」(27歳/情報・IT/事務系専門職)
・「いつまでもバブルを引きずったファッションをしている先輩」(31歳/その他/その他)
・「女子会などに呼んでもらえないと不機嫌になる上司」(28歳/金融・証券/専門職)
・「リボンの付いたカチューシャを付けたり幼い格好をしている先輩」(28歳/医薬品・化粧品/事務系専門職)
つまり、「いつまでも若々しい」のと「イタい」のはちがうということですね(笑)。年相応の大人の女性的なファッションや身だしなみが、素敵な女性上司・先輩のポイントといえますね。
なかには「幸い“こうなりたい”という人ばかり「むしろ、自分が一番適当すぎるから直したい」という人もいましたが、やはり、どの方の職場にも一人は、残念な女性上司・先輩がいるようです。自分が上司や先輩の立場になったときに「残念」と思われないよう、反面教師にして、自分を磨いていきたいですね。
※画像は本文と関係ありません
※『マイナビウーマン』にて2015年4月28日~5月12日にWebアンケート。有効回答数250件(22歳~34歳の女性)
※この記事は2015年05月16日に公開されたものです