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彼女へのプレゼント事情。「貧乏くさい……」とドン引きされように、避けたいアイテムはこれ!

Spinof Design(スピノフ デザイン)

女性は、常に愛情を確かめたい生き物です。値踏みとは少しちがうのですが、プレゼントから「自分が相手からどう思われているか」を無意識に確認してしまうことも。彼氏からの贈り物ならなおさらのことです。中には「え……?彼女へのプレゼントなのに、なんだか貧乏くさい……」と引かれてしまうパターンもあるようです。今回はそんな「がっかりプレゼント」に注目してみました。

Q.彼氏からのプレゼントで「貧乏くさい」と思ったプレゼントはありますか?

 「ある」……10.5%
 「なれない」……89.5%

男性のみなさん。がっかりされないように、予習をしておきましょう。女性のみなさん。「がっかりプレゼントをもらったのは私だけじゃなかった」と安心してください。残念ながら男を下げてしまうプレゼントは、こちらです!

■「イベント時」のがっかりプレゼントは、落胆度大!

・「ホワイトデーのお返しが、30%OFFのシールが貼ってあるスーパーのお菓子だった。」(33歳/金融・証券/専門職)
・「年上の社会人の彼氏から、クリスマスにグミをもらったとき。」(29歳/主婦)
・「クリスマスプレゼントが、ゲーセンの景品5つくらいだった。ゲーセンで遊ぶお金があるなら、安くてもきちんと買ったものがほしかった。」(30歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)
・「誕生日にカットのケーキをもらったことです。ロウソクもさせないので悲しくなりました。」(32歳/ソフトウェア/事務系専門職)
・「告白された日に、イオンにある雑貨屋さんで買ってくれた安物のネックレス。」(25歳/不動産/事務系専門職)

「期待しないほうが無理!」という季節のイベントや2人の記念日。そんな大事な場面でのこのプレゼントは、ずっと記憶に残ってしまうことでしょう。下手したら、女友だちとの女子会のネタにもなってしまいます! 「ありえなーい!」と陰で言われないためにも、特別な日のプレゼントはリサーチを慎重に。

■センスゼロ! 理解に苦しむ「いらないもの」

・「雑誌の付録。」(30歳/小売店/事務系専門職)
・「景品の皿。」(32歳/金属・鉄鋼・化学/秘書・アシスタント職)
・「手作りお菓子。」(28歳/小売店/販売職・サービス系)
・「ハンカチ。いらない。」(30歳/金融・証券/営業職)
・「ケチった感じの花束。」(31歳/金属・鉄鋼・化学/秘書・アシスタント職)

無料で手に入れた物は、残念ながらプレゼントとして論外のようです。手作りお菓子は、パティシエかそれに近いレベルならきっと喜ばれたはず。ここで挙げられてしまうとは、なんとなくその出来を察してしまいます。ハンカチやお花はプレゼントの定番ですが、彼女よりはお母さん向けかも……?

■センスが問われる「装飾品・ファッション系」は鬼門!

・「旅行のおみやげの、安物のアクセサリーなど。」(23歳/専門サービス/事務系専門職)
・「『安かったんだぁ』と言って渡された時計。その情報はいらなかったかな。」(30歳/医療・福祉/専門職)
・「マニキュア。本当にいらないと思った。」(26歳/SOHO)
・「センスが悪い服をもらったとき。」(27歳/医療・福祉/専門職)
・「明らかに、量販店で買ったような洋服。」(24歳/食品・飲料/専門職)

「女性はアクセサリーや服が好きにちがいない。」と考えて、選んだ結果かなと思います。その気持ちはありがたいのですが、好きなブランドやスタイルがあるので、一緒に選ばないと悲惨なことに……。2人で買いに行くことで、彼女の好みもわかって今後のプレゼント選びの参考になります。

■私の年齢知ってる? 大人は使えない「雑貨・日用品」

・「UFOキャッチャーのぬいぐるみ。ドヤ顔で渡されたが正直いらない。中学生か!」(29歳/食品・飲料/事務系専門職)
・「ちゃっちいキーホルダー。リスかなんかの。特にかわいくもなくて使えなかった。」(27歳/小売店/販売職・サービス系)
・「キーホルダーとかプレートみたいな、よくお土産物屋で売ってるありきたりで安い小物。旅行のおみやげでもらってもうれしくない」(33歳/小売店/販売職・サービス系)
・「ストラップ。全然かわいくない。」(27歳/医療・福祉/専門職)
・「某キャラクターショップで買った、お弁当箱入れ。」(27歳/医療・福祉/事務系専門職)

フランフランやアフタヌーンティーの生活雑貨ならうれしいですが、子どもっぽい雑貨や日用品は使うに使えません。それだったらおしゃれな紅茶のティーパックセットや、見た目や素材にこだわったお菓子のような、「消えもの」と呼ばれる食べ物や消耗品のほうがありがたいです。

以上、「貧乏くさい」「がっかり」と不評だったプレゼントをカテゴリ分けしてみました。人それぞれ好みがあるので、これらのプレゼントを喜ぶ女性もいらっしゃいます。(私は花束やハンカチ、わりとうれしいほうです♪)本当に喜ばれるプレゼンを選ぶための、ひとつの参考にしてくださいね。

(Spinof Design)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年4月にWebアンケート。有効回答数229件(22歳~34歳の働く女性)。

※この記事は2015年05月12日に公開されたものです

Spinof Design(スピノフ デザイン)

グラフィックデザインの制作を中心に、ライター業、ライフデザイン講座の開催、アート教室を運営しています。主な専門分野は「女性の転職」「男性視点」「子育てと仕事の両立」です。「自分のカラを破ろう!」をテーマに、乳幼児向けのママさん向けの「パート起業&パート就業講座」をスタート。小学校でのキャリアデザイン出張授業や、商業高校での「とにかく楽しく!作りたいものを一緒に作るIllustrator・Photoshop講座」も好評です。

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