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意外とセンスが試される! 旅行のお土産 Part1 【もらいました編】

おみやげをもらったイラスト旅行のお土産は、意外とセンスや気の利き具合が表れるもの。結構悩む人も多いのでは? そこで、他人からもらった、センスがいい(あるいは気が利いている)なぁと思ったお土産や、逆に、残念なセンスのお土産など、お土産にまつわるエピソード皆さんに教えてもらいました。

やっぱり当地ものやお菓子は人気。でも注意も必要!

・「話題になっているお菓子は貰ってうれしい。センスがないと感じるのは、ありがちな『○○県へ行ってきました』的なネーミングのもの」(32歳/食品・飲料/販売職・サービス系)

・「ちょっと高級なお菓子はもらってうれしいけれど、道の駅にあるような、中身はどこで買っても同じようなクッキーなどはあまりうれしくない」(28歳/学校・教育関連/専門職)

・「メジャーすぎず、“次に来る”感じのお菓子はうれしい」(27歳/学校・教育関連/事務系専門職)

・「カントリーマアム、じゃがりこのなどの、ご当地限定のお菓子」(33歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)

お菓子などは、女性としては一番もらってうれしいもののようです。但し、一歩間違えるとかなり残念度も高くなるので、お菓子ならなんでもOKとはいかないようです。

実用品や消耗品も嬉しいお土産のひとつ

・「出張帰りの男性のお土産がハンドクリームでかなり好評だった」(26歳/食品・飲料/技術職)

・「ハワイ土産で、人気のリップクリームを職場の女性陣に配ってくれたのはうれしかった」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)

・「職場の先輩からの旅行土産で、あぶらとり紙をもらった。金箔入りでセンスがあってうれしかった」(31歳/医療・福祉/専門職)

・「ヘアゴムなど実用品はうれしい」(33歳/運輸・倉庫/事務系専門職)

・「ご当地トイレットペーパー。ユーモアがあって使えるから」(26歳/情報・IT/事務系専門職)

実用品や消耗品などの「あって困らないもの」は、自分の趣味と多少ちがってても「まあ使えるしいっか!」となるので、もらって困らない気の利いたお土産と言えそう。

職場へのお土産は、小分けされているものがデフォルト!

・「切りわけなければいけないものは少し困る。シフト制で時間も出勤日もバラバラなので、わけられない」(28歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

・「人数がたくさんいるのに、小分けできないお菓子。開封時に湿気が入り、休み明けの方が食べたときは可哀想だった」(25歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

・「小分けの紅茶パックは良かった。家でも職場でも飲めるから」(29歳/機械・精密機器/事務系専門職)

もうこれは、基本中の基本!「間違いなく職場の人が全員同じ時間に居る」「とっておけるもの」という場合以外は、職場など、大人数のいる場へのお土産は、小分けのものがデフォルト!

グッズやウケ狙いは、本当に自信がある人のみ!

・「センスいいと思ったのは、職場の女性からいただいたその土地由来のかわいいキーホルダー」(27歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「友達のお土産で、グループおそろいのストラップはかわいかった」(26歳/その他/その他)

・「ご当地キャラのグッズはNG。正直興味もないし、どこのキャラクターかもわからない」(30歳/医療・福祉/専門職)

・「普段ふざけてる先輩からもらったふざけたモアイ像。先輩らしくて笑えた」(28歳/生保・損保/営業職)

「キーホルダーいらない!」の意見多数! グッズ系やウケ狙い系は、確実に相手がよろこぶとわかっている場合や、よほどセンスと自信がない限り、避けたほうがいいお土産かも知れません。

お土産は「気持ち」なので、いただいたものに対して、文句を言ってはいけないのはわかっているものの、でもやっぱり、ちょっと期待してしまいます。友達・家族・職場などに皆さんがお土産を選ぶ時の参考にしてみてくださいね。

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年4月28日~5月12日にWebアンケート。有効回答数250件(22歳~34歳の女性)

※この記事は2015年05月12日に公開されたものです

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