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その自信はどこから? 男性がひそかに出演したいと思っていた番組4つ

テレビを見る男性一般人がテレビにでて、いろいろなことにチャレンジする「視聴者参加型番組」。テレビの前でアツくなったり、ひそかに「自分だったらもっとうまくできるのに!」と思ったりした人も多いはず。20~30代の働く男性に「出てみたかった番組」を聞いてみました。

やっぱりダントツ人気はクイズ番組

・「『ウルトラクイズ』。運試しや思い出づくりになりそうだったのだが、でられる年になる前に終了」(35歳/金属・鉄鋼・化学/その他)

・「『高校生クイズ』。高校生しかでられないから」(36歳/運輸・倉庫/その他)

・「『クイズミリオネア』。自分だったらさっさとドロップアウト」(22歳/自動車関連/その他)

・「『クイズダービー』。はらたいらさんと竹下恵子さんにばかりかけて成功したい」(37歳/金融・証券/営業職)

このほか、「『明石家テレビ』。ペアのクイズがおもしろそう」(29歳/食品・飲料/営業職)など、バラエティ番組の中でもクイズコーナーを指定する人もいて、クイズの根強い人気がわかります。賞金をゲットするスタイルのクイズ番組では、「賞金をいかに確実に確保するか」に焦点を当てている人も。クイズ以外にもいろいろ考えて(入れ込んで)見ているのですね。

チャレンジ系はやっぱり引き込まれる!

・「『風雲たけし城』。子どものころは毎週見ていた」(38歳/通信/技術職)

・「『スーパーマリオクラブ』。自分ならクイズに答えられる自信があった」(32歳/機械・精密機器/技術職)

・「『ウッチャンナンチャンの炎のチャレンジャーこれができたら100万円』。電流イライラ棒はできそうだったのでやってみたかった」(31歳/ホテル・旅行・アミューズメント/事務系専門職)

・「『お笑いウルトラクイズ』。人間性クイズとかむちゃくちゃおもしろかった。自分がだまされたらどういう反応をするのか考える」(36歳/機械・精密機器/営業職)

・「『サスケ』。すごく運動に自信があるわけではないが、テレビで見ていて出演者が失敗すると悔しいし歯がゆいから」(22歳/運輸・倉庫/技術職)

出演者が体を張って臨む番組は、見ているほうも力が入ったり「自分だったら……」と思ったり、「でてみたい」という人が多いですね。

自信があるような、ないような

・「『ナイナイのお見合い大作戦』。男のほうがモテている感じがするので」(34歳/機械・精密機器/技術職)

・「『ねるとん紅鯨団』。でてみたかったが、おもしろくふるまえる自信はない」(38歳/商社・卸/事務系専門職)

でられるものならでたいが、なんとなくうまくいく自信もなく……冷静なコメントです。でもそんな気持ちではテレビにはでられませんよ、自信と勢いがないと! 根拠はなくても……。

その自信はどこから?

・「『ミュージックステーション』。俺なら嵐よりうまく歌える」(30歳/運輸・倉庫/技術職)

・「『ねるとん紅鯨団』。自分ならもっと時間をかけて落とす」(31歳/食品・飲料/技術職)

ビール片手にプロ野球の中継を見ながら「オレだったらもっと……」というオヤジ……ではなく男性を思い出します。視聴者参加型番組という点では、『のど自慢』という番組をおすすめしたいですね。

なつかしい番組名がずらりと並びました。クイズがダントツ人気なのは女性と変わりませんが、「スーパーマリオクラブ」や「風雲たけし城」など、やっぱりみんな少年だったのだな、と思わせる番組名が入っているのがほほえましいですね。「昔はこんな番組があったよね」と話したり、たまにはクイズ番組を一緒に見たりすると、彼の新しい一面が見られるかもしれません。

(まさおかりく)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年4月にWebアンケート。有効回答数104件(22歳~38歳の働く男性)

※この記事は2015年05月09日に公開されたものです

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