お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

下心全開!? 男性の考える合コンの3つの目的

飲み会「昨日の合コンはアタリだったの~♪」なんて会話は女子だけのものではありません。男性も、合コンのアタリハズレを判断していますし、それで合コンに対する熱意だって大いに変わってくるもの。そこで、男性は、いつ、どんなタイミングで「今日の合コンはアタリだ!」と判断しているか聞いてみたところ……

第1位……かわいい子がいた 46.9%
第2位……話が盛り上がる 35.4%
第3位……お持ち帰りできた 9.4%

なんと上位2つだけで8割を超えています。やっぱり1位は「かわいい子がいた」ですが、2位の「盛り上がり」派との差はすごく大きいわけではありませんから、合コンに参加している男性すべてが「見た目命」なわけでもないことがうかがえます。
では、それぞれの意見を聞いてみましょう。

「かわいい子」派……「見た目」がよければテンションも自然に上がる

・「そりゃかわいいほうがいいのでは?」(33歳/情報・IT/技術職)

・「合コンの目的はそこなので」(33歳/小売店/販売職・サービス系)

・「かわいければすべてOK」(27歳/学校・教育関連/事務系専門職)

・「美人がいれば話も盛り上がるから」(31歳/運輸・倉庫/技術職)

・「見た目がタイプでないと適当になる」(29歳/その他/事務系専門職)

・「かわいい子と飲めれば、さほど盛り上がらなくてもやってよかったと思える」(31歳/機械・精密機器/事務系専門職)

・「かわいい子と話せるだけで幸せなので、それだけでアタリだと思う」(27歳/情報・IT/技術職)

・「会話のノリがいまいちでも、かわいい子とライン交換できたら後で2人になれるかもしれない。下心全開」(36歳/機械・精密機器/営業職)

「これだから男は……」とため息をつきたくなる意見がずらりと並びましたが、まあ、女性にとっても相手の見た目は重要ですから、大目にみましょう。「かわいければ盛り上がらなくてもOK」という男性が多いのは、女性の「かっこよくてもつまらない男はNG」というのとは対照的ですね。やっぱり美人はトク、というところでしょうか。

「盛り上がり派」……中身があれば結果はついてくる?

・「話が合わなければ先に進めない」(33歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)

・「話が盛り上がればその後につながりやすい」(25歳/運輸・倉庫/事務系専門職)

・「おもしろくなければ印象に残らない」(34歳/機械・精密機器/技術職)

・「まずはその場を楽しめることが一番。その先に至るかどうかはとりあえず考慮しない」(35歳/金属・鉄鋼・化学/その他)

・「あまり盛り上がらなくて気まずくなった経験がある」(31歳/商社・卸/事務系専門職)

・「かわいい子ばかりいても、女どうしの足の引っ張り合いなどがあると気分が悪いから」(31歳/医療・福祉/専門職)

盛り上がり重視派は、「その後」重視でもあることがうかがえます。たしかに、「楽しい」と感じられれば「もう一度会いたい」と自然に思えますよね。また、過去の合コンの経験から盛り上がり重視になる男性もいるようです。しかし、なかには「彼女はほしいがいらない、という煮え切らなさからこの選択になる」(23歳/警備・メンテナンス/営業職)と、なにをしにきているのかわからない意見もあり、盛り上がったから成功とも限らない合コンの奥深さが垣間見えます。

「お持ち帰り」……男性のあこがれだが成功例は希少

・「また一つ大人になれたと感じるから」(22歳/情報・IT/技術職)

・「結局目的はそこでは。行ったことがないので知らないけど」(27歳/通信/技術職)

・「できたことがないが、想像するだけで興奮する」(37歳/印刷・紙パルプ/クリエイティブ職)

「経験はないが」「めったにないが」など、実は成功していないという声がほとんど……3位の「お持ち帰り」についてはかなりの願望が混じっている模様。「合コンをやる以上成果がほしいが、お持ち帰りはなかなかできないので、かわいい子がいてその子と連絡先の交換ができれば成功と考える」(32歳/電機/技術職)という意見は、地味にリアルなぶん、切実さを感じさせます。

合コンでも、というより、目的がはっきりしているからこそ、合コンは人間性が現れやすいところかもしれません。「見た目か中身か」は女性だって意見のわかれるところ。おしゃれだけじゃなくてすこし話術を磨いて、“おいしいところどり”で成功率を上げたいですね。もちろん、お互いに。

(まさおかりく)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年4月にWebアンケート。有効回答数102件(22歳~38歳の働く男性)

※この記事は2015年05月05日に公開されたものです

SHARE