35.4%⇒毎月2~5万円を貯金している女子! ……貯金総額はいくらなの?
どんなに仲のいい友達でも貯金額の話はなかなかしないですよね。実際、毎月どれくらい貯めていて、いくら貯まっているのか? 気になりませんか? 毎月いくらくらい貯金できているのか、働く女性に聞いてみました。
Q.毎月平均、いくら貯金できていますか?
貯金していない:14.6%
2万円以内:18.6%
2~5万円:35.4%
5~8万円:15.9%
8~10万円:5.8%
10万円以上:9.7%
2~5万円毎月貯金できていると答えた方が1番多かったですね。10万以上貯金できている方も約10%! それぞれ、合計いくらくらい貯まっているのか? 聞いてみました。
貯金していない
「とくに貯金しようとしてないけど、なんとなく毎月余る分が貯まっている」(32歳/ホテル・旅行・アミューズメント/事務系専門職)
「30万くらい、たまらない」(32歳/金融・証券/営業職)
あまり意識的に貯金してるわけではないけど、なんとなく貯まってくというタイプ。全体の15%にあたるので、意外とお金に無頓着な人も多いのかもしれませんね。
2万円以内
「120万円くらい。老後に備えての積み立てと結婚資金」(33歳/運輸・倉庫/事務系専門職)
「300万円くらい、1000万円貯めて、マイホーム資金にしたい」(31歳/その他/その他)
「目標は1000万の大台に乗せること。これくらいあれば安心かと」(33歳/電機/秘書・アシスタント職)
無理のない金額で貯めていくタイプ。少しずつでも結婚などの夢のために貯めていけば、いつか大金になるかもしれませんね。
2~5万円
「210万くらい。万一の離婚したときのため」(29歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)
「500万。年金がもらえないだろうから、将来の生活費のため」(32歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
「800万ほど、とくになにも目標はない」(31歳/その他/その他)
「1000万くらい子どもの養育費と自分の老後」(33歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)
「彼の仕事が安定しないので、自分が貯めておかないと! と貯金していたら、中古マンションなら買えるくらい貯まった」(30歳/人材派遣・人材紹介/販売職・サービス系)
1番貯金額の幅があったのが2~5万円の方たちでした。将来に不安を持っている方が多くいることがわかりますね。
5~8万円
「700万円程度。貯金の目的は、生活のためと、今後生まれる子どものため」(30歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)
「1000万くらい。ほしいものがないので自然とこうなりました」(30歳/建設・土木/事務系専門職)
「2000万円、老後資金として」(29歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)
「定年までに3000万貯めて老後に備えたい」(32歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)
1ヶ月の貯金額も大きいので、総額も大きな値段になってきました。ほしいものがないのに貯まっていく人もいて、うらやましいです!
8~10万円
「900万くらい。とりあえず定年までに3000万は貯めたい」(32歳/その他/クリエイティブ職)
「600万円ほど。結婚資金と老後資金にする」(26歳/アパレル・繊維/事務系専門職)
ここまでくれば、三ケタは当たり前。目標額も大きいですね。
10万円以上
「800万円。30歳までに1000万円貯める予定」(27歳/小売店/販売職・サービス系)
「約1200万、開業したくなったり、子育てで必要になったりするかもしれないし、備えあれば憂いなし」(32歳/医療・福祉/専門職)
「マイホーム資金で1500万円程度」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)
「5000万円、できれば1億円。老後のために貯金したい」(31歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)
毎月10万円以上貯めている方は、購入したいものも高額ですね。明確な目標があり、そのためにがんばれているのかもしれません。
毎月の貯金額が多い方も、比較的少ない方も貯金したい理由は同じでしたね。多くの方が結婚資金や、住宅購入、老後の資金にあてたいと考えていることがわかりました。将来のことはどうなるかわかりませんが、備えあれば憂いなし。毎月無理のないように、貯めておくといいかもしれませんね。
※画像は本文と関係ありません
※『マイナビウーマン』にて2015年4月9日~13日にWebアンケート。有効回答数226件(22歳~34歳の働く女性)
※この記事は2015年05月01日に公開されたものです