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怖いもの知らずは怖い……。後輩社員の世にも恐ろしいKYエピソード4選

ファナティック

さまざまなところでささやかれている「ゆとり社員」。協調性がないことに加え、空気の読めない発言やマイペースすぎる仕事ぶりに、まわりも手を焼いているよう。今回は、まだ社会になじんでいないとはいえ、「本当にこれでやっていけるのだろうか……」と不安になってしまった後輩社員のKYエピソードについて調査してみました。

Q.あなたの職場には、怖いもの知らずの後輩社員はいますか?

 「いる」……12.7%
 「いない」……87.3%

「いる」と答えた人が1割以上という結果に。意外にも多くの人がKYな後輩社員にひやひやしているようです。では、そんな後輩たちのおどろきのエピソードを聞いてみましょう。

■誰にでもタメ口

・「『これってどうなってるの?』って上司に聞かれて、確認もせずに『そんなのわかんないっすね?』と答えててびっくりした」(30歳/建設・土木/事務系専門職)
・「お局さんに、タメ口で年齢や結婚の話を根掘り葉掘り聞いていたとき」(32歳/医療・福祉/専門職)

先輩にも平気でタメ口をきく後輩社員。「っす」は敬語でもなんでもないことを、誰か教えてあげてください。社内だからまだいいですが、このままお客さまの前へ行くのかと考えると……「恐怖」のひと言です。

■爆弾発言連発!?

・「給料がいくらかを普通に数人で会話しているときに聞いてきた」(32歳/その他/クリエイティブ職)
・「みんなで雑談中に、頭が薄い男性社員に向かって『もう手遅れですね』と言って場が凍りついた」(30歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)

まわりが空気を読んで、あえて触れないところを平気で踏み込んでしまう後輩。口が災いの元となり、トラブルにつながらないかだけが心配です。

■プライドの高さは一流

・「庶務を頼んだら、『それって私が下っ端だからですか』と真顔で聞いてきた」(32歳/生保・損保/事務系専門職)
・「教わっていない仕事を勝手にやってミスをしたときに、『誰がこのやり方を決めたの?』と先輩に聞かれ、『私が決めました』と淡々と答えていた」(25歳/金融・証券/販売職・サービス系)

まだ1年にも満たないのに「自分は誰よりもできる」とプライドの高い後輩。それまで失敗をしたことがない人ほど自分を過信しやすく、大きなミスを招いてしまうことも。身の程知らずというか、怖いもの知らずというか、何というか……。

■ミスに責任を持たない

・「ミスをしたことに対してしらばっくれて『私じゃありません』と言っていたこと」(26歳/運輸・倉庫/営業職)

失敗をしてしまうことよりも、それを認めないのが問題ですね。失敗がわからなければ反省することもできず、同じことを繰り返してしまい、まわりからの信頼を失ってしまいます。失敗することは決して悪いことではないのです。

社内のコミュニケーションが間接的に業務につながる仕事では、和を乱してしまう後輩社員の言動に振りまわされてしまうことも。注意しても聞いてくれないことも多く、一体どうすれば、と頭を抱える日々。すぐさま、有効な対処方法を学ばなければ! あなたのまわりにも、こんなKY後輩社員はいませんか?

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年4月にWebアンケート。有効回答数211件(22歳~34歳の働く女性)。

※この記事は2015年04月28日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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