【Facebook活用術】賢く使ってつながろう! Facebookメッセンジャーの活用術(基本編)
コミュニケーション手段として人気のSNS「Facebook」ですが、友だちや恋人、会社の人などとの交流で悩む女子たちも。そこで、読者の悩みに専門家がアドバイス。Facebookの上手な使いこなし術について教えてもらいました。
Facebook上の友達に個別にメッセージが送信できる、メッセージ機能(PC版)&メッセンジャーアプリ(スマートフォンアプリ版)。働く女性たちはどう使っているのでしょうか? アンケートをとったところ、下記のような声が寄せられました。
Q.Facebookのメッセンジャーアプリについて、どのような使い方をしていますか?
・「Facebookだけでつながっている人と連絡をとるときによく使う」(33歳/医療・福祉/専門職)
・「携帯番号のわからない人もいるので、そのときの連絡手段として使っている」(33歳/学校・教育関連/事務系専門職)
・「遠距離交際中の恋人とのチャット」(32歳/医療・福祉/専門職)
「Facebookだけでつながっている人に連絡する」という使い方をしている人が多いようですね。でも、みなさんの中には、「Facebookメッセンジャーを使ったことがない」「インストールはしたけど、使い方がよくわからない」という人もいるのでは? もっと上手に活用すれば、楽しくスムーズに連絡やコミュニケーションができる便利なFacebookメッセンジャー。活用するとどんなメリットがあるのか、IT女子代表のライター・三橋ゆか里さんにうかがいました。
<三橋さんからのアドバイス>
私も、電話番号を知っている相手とは、ほかのメッセージングアプリやSMSなどでやり取りをしますが、仕事関係の人、また仕事をきっかけに仲よくなった人とは、番号を知っていてもFacebookメッセンジャーを使うことが多いです。日本でもFacebookがすごく普及した今、みなさんFacebookをチェックするタイミングが増えており、従来のEメールなどよりメッセージが届きやすいからです。
別に仲がよくないから電話番号を交換しないのではなく、その代替えとしてFacebookが登場したことで、「番号を教えて」が「Facebookで友達申請するね」に変わって来ていますよね。スマホで撮った写真をそのまま共有できるなど、一対一のやり取りも便利にしてくれるFacebookメッセンジャーですが、特にグループでやり取りするときにとっても便利だと思います。
最近では、仕事で人を紹介してもらう場合などは、ほとんどFacebookメッセンジャーを使うようになりました。SNSであるFacebookは、人間関係の巨大な相関図。その目的である「人と人がつながる」ために使われるのはとても自然なことですし、従来のメールなどに比べて相手の顔写真やプロフィールなどが見られるため、より安心してスムーズにコミュニケーションをとることができます。
また、メールだと大事な内容が埋もれてしまったり、電話は唐突で相手にとって都合の悪いタイミングにかけてしまったりする可能性があるため遠慮してしまいがち。Facebookメッセンジャーなら、相手のオンライン状況がわかるため、相手の状況を踏まえて連絡するタイミングに配慮することもできるのも利点です。ちょっとフレンドリーに接したい場合は、Facebookメッセンジャーのスタンプを使うことも。スタンプストアで、相手や利用目的に合ったものをピックアップして使うと楽しいですよ。
(続きを読む)初心者にもやさしいメッセンジャーの「基本的な使い方」とは?
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