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こっそり試して! 友だちの貯金額をさりげなく聞く方法4つ

ファナティック

もしものときのための貯金が大切なのはわかっていても、実際どのくらい貯金をしたらいいのかってわからないですよね。まわりの人がどれだけ貯金しているのかが気になるけれど、お金のことは正直聞きにくい……。そこで今回は、働く女性たちに、「友だちの貯金額をさりげなく聞き出すテクニック」を教えてもらいました。

■高額なお買い物の話を振る

・「『どのくらいあれば結婚式はできるかな』と話を持ちかければ、『私はね』というように話してくれる」(28歳/電機/技術職)

・「自分が結婚するときに『結婚式はやっぱりお金がかかる~貯金しといてよかった』など、話を出してこれくらい貯金していたと自分から言って聞き出していました」(28歳/建設・土木/事務系専門職)

・「『マンション購入とか検討してる?』とか『車買い替える予定ある?』とか具体的なことを聞く」(28歳/医薬品・化粧品/事務系専門職)

・「『最近車とか買わないの?』と車のランクで大体どのくらいの貯金があるか、その車プラス100万くらいとして計算する」(33歳/学校・教育関連/事務系専門職)

そこそこ高額な買い物などの話を振ったとき、予算を聞いたり、金額に対する反応を観察してみると、大体の貯金額をぽろっと教えてくれるかもしれません。

■節約方法、貯金方法を聞く

・「独自の節約方法を聞いたあとに、毎月どれ位貯金しているか聞いてみる。大体でトータルの貯金額はわかるんじゃないかな、と思う」(31歳/不動産/専門職)

・「どうしたら貯金できるかアドバイスしてもらい、月々の貯金額を聞く」(23歳/マスコミ・広告/クリエイティブ職)

・「車など高額商品を買うと想定して、『どのくらいの期間があれば貯められた?』など聞いてみる」(28歳/機械・精密機器/技術職)

・「貯金方法をふつうに聞く。それで給料の話に流れるから『自分は○○円しかできない(実際の金額は言わない)』と言って友だちの話を聞く」(25歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

具体的な金額を直接聞くのではなく、「節約したいんだけど、コツがつかめなくて……」「貯金をはじめたいんだけど、どんな風にしてる?」と相談を持ちかける体で、そこから話を掘り下げるという高度な作戦もあるようです。

■自分のお財布事情を言ってみる

・「具体的に大きな買い物をした金額を言って、『貯金がなくなっちゃったよー』と言うと、
その反応でどれくらいあるかないかがなんとなくわかります」(32歳/その他/クリエイティブ職)

・「自分の貯蓄額をまず教える」(30歳/金融・証券/営業職)

・「自分がいかにお金ないかを言ってから『そっちは?』と聞く」(27歳/電機/営業職)

・「『私はこれくらいしか貯金ないんだけど、どうなん?』と聞く」(32歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)

本当のお財布事情を言わなくてもいいと思いますが、自分から「今貯金が全然なくて……」「この前○○買ったからしばらく倹約しなきゃ……」などとカミングアウトしてみると、相手も何かしらお金に関する情報をこぼしてくれる可能性が。

お金に関することは、友人同士といえども、あからさまに尋ねる行為は失礼にあたります。「親しいからいいだろう」と直接的な質問をして相手を困らせたり、不快にさせたりしないために、さりげなく聞けるといいですね。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません。

※『マイナビウーマン』にて2015年3月にWebアンケート。有効回答数 女性178件(22~34歳の働く女性)。

※この記事は2015年04月21日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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