お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

男心をつかんで離さない! 今どき女子が実践する「話し方」テク9選

森川ほしの/OFFICE-SANGA

話し方テク話し上手な男性といると、楽しくて「もっと一緒にいたい」という気持ちになりますよね。これはきっと男性も同じ。モテる女性は、やはり男心をつかむ話し方をしているものです。そこで今回は働く女性たちに、男心をつかむための「話し方テクニック」を聞いてみました。気になる男性がいる女性は必見です!

距離感! 距離感!「彼氏じゃない男性」からもらって心底困ったプレゼント17選

オトコって単純?

・「とにかくたくさん褒める。『すごい』を連発」(30歳/建設・土木/事務系専門職)

・「他人が褒めないところを褒める」(25歳/商社・卸/事務系専門職)

・「ちょっとこれは自慢しているな……というときは、『すごーい』とか『〇〇のおかげ』とか相手をたてる」(33歳/医療・福祉/専門職)

とにかく褒める! これが極意のようです。話し下手で「上手な褒め方がわからない」という人は、ひとまず「すごい」の連発をお試しあれ。

興味津々アピール

・「『へー』とか、感激した相づちを使う」(28歳/医薬品・化粧品/事務系専門職)

・「相手が好きなものについて話をするときは、質問をしてこちらも興味があるという反応を返す。好きなものに共感すると、距離が近づけるので」(28歳/情報・IT/営業職)

たとえ、まったく理解できない趣味の話でも……。とりあえず、興味津々で聞いてあげてください。

とにかく聞く! ひたすら聞く!

・「聞き上手に徹すること。だいたいの人は聞いてもらいたがりだから」(30歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)

・「『うんうん』と話を聞いて、よく笑ってあげると弱い」(29歳/金融・証券/販売職・サービス系)

・「話を否定せずに聞いてあげる」(26歳/医療・福祉/専門職)

しっかり話を聞いてくれる人って、一緒にいて落ち着きますよね。女性との会話に、そんな落ち着きを求めている男性は多いはず。

これはやっちゃダメ!

・「悪口や愚痴を言わない」(28歳/医療・福祉/技術職)

・「上から目線の話し方はしない」(29歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)

・「あまり多くを語らない。余計なことは言わない。でしゃばらない」(31歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

悪口、愚痴、上から目線、余計な一言。どれも、ついついやってしまうことばかり……。これらをグッとこらえるだけでも、ずいぶん印象が変わりそうです。

男性はオチのない話が嫌い?

・「必ず話にオチをつける」(28歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

よく、「女の話はオチがないから嫌だ」という男性がいますよね。それなら、オチをつけてやろうじゃありませんか!

あなただけに見せる顔

・「二人きりのときだけ、『あのねー』と話しはじめる。ついでに、彼の片腕を私の両手でつかんでいる。だいたい、『なーに?』みたいな甘えた調子で返ってくる」(29歳/団体・公益法人・官公庁/技術職)

「二人きりのときだけ」というギャップを利用するテクニック。男性はドキッとするでしょうね。

声や話す速度もひと工夫

・「ちょっと甘ったるい声」(28歳/ソフトウェア/技術職)

・「ゆっくりしゃべる」(23歳/生保・損保/営業職)

甘い声はちょっと照れもあって難しそうですが……。ゆっくり話すというのは、すぐに試せるかも。

オンナは愛嬌

・「目をみて笑顔を絶やさない」(31歳/ホテル・旅行・アミューズメント/事務系専門職)

笑顔と涙は女の武器。話術がなくても、視線と笑顔で彼のハートをつかむことは可能です。

話し方テクニック上級編?

・「たまにちょっとつまらなそうにする。そうすると、むこうは必死になる」(24歳/情報・IT/技術職)

「デレ」だけでは、男心をつかめない? ときどき「ツン」をはさんでみるという、ちょっと上級者向けのテクニックです。

今回のアンケートでは、「聞く」に関するテクニックが多く挙げられました。男心をつかみたいなら、「話す」よりも「聞く」を意識したほうがいいのかもしれませんね。会話の主導権を男性に握らせておくことも、モテテクの一つといえそう。気づけばいつも、自分が会話をリードしているという女性は、少し気をつけてみてはいかがでしょうか?

(森川ほしの/OFFICE-SANGA)

※『マイナビウーマン』にて2015年2月にWebアンケート。有効回答数243件(22~34歳の働く女性)

※画像は本文と関係ありません

※この記事は2015年04月15日に公開されたものです

森川ほしの/OFFICE-SANGA

大学で美学を学び、「美とは何ぞや」生涯この問いと向き合っていくことを決意。言葉、人、恋愛、社会など、さまざまものの中にある「美」を求め、フリーライターの道へ。マイナビウーマンで恋愛、マナー、話し方などに関するコラムを担当。

この著者の記事一覧 

SHARE