放っておくとヤバい! 年とともに下がる代謝をアップさせる秘訣3つ
年齢とともに衰えていくものって、悲しいことにたくさんありますよね。10代のころには平気で体を動かせていたことでも、今は息切れしてしまい……なんて人は少なくないでしょう。中でも「新陳代謝」は特に低下してしまうと困るもの。代謝が低下すると、太りやすくなり、肌の調子も悪くなってしまいます。この代謝を下げないためには、どんなことをすればよいのでしょうか? 働く女性たちに、代謝を落とさないために実践している習慣について聞いてみました。
とにかく体を動かす!
・「なるべく車を使わず、歩いたり自転車に乗ったりするようにしています」(31歳/小売店/秘書・アシスタント職)
・「なるべく階段を使うなど、細かく体を動かす」(31歳/金融・証券/事務系専門職)
・「ジョギングをして燃焼させている」(28歳/医薬品・化粧品/事務系専門職)
・「ストレッチ。関節が柔らかければ何とかなると思っている」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)
体を動かし、血流を改善させると、代謝の向上につながります。筋力づくりにもなるし、この行動自体がダイエットにもなるので、いいこと尽くしです。
体を冷やさないように気をつける
・「温かい飲み物を取るようにする。とにかく体温を上げたいから」(27歳/金融・証券/事務系専門職)
・「白湯を飲んで、冷えを防ぐ」(30歳/人材派遣・人材紹介/販売職・サービス系)
・「水をこまめに飲む」(30歳/学校・教育関連/クリエイティブ職)
・「しょうがを食べる。冷え性がひどくならないように」(31歳/情報・IT/クリエイティブ職)
冷えは代謝を低下させる大きな要素のひとつ。暑いからといって、冷たいものばかり体内に取り入れると、代謝を落とす原因に。
お風呂に入って汗をかく
・「お風呂にのんびりつかって体を温めること」(30歳/金融・証券/事務系専門職)
・「湯船に長めにつかる」(23歳/マスコミ・広告/クリエイティブ職)
・「半身浴をしながらロングブレスをする。そうすると汗が出てきてすっきりとした気分にもなる」(33歳/学校・教育関連/事務系専門職)
・「毎日お風呂に入る。バスソルトをいれてしっかり汗をかくようにしている」(33歳/医療・福祉/専門職)
湯船につかって体を温め、汗をかくことは代謝を促進させます。一年中、バスタイムをシャワーで済ましている人は、たまには湯船につかることも忘れずに。
代謝を落とさない、向上させるために、女性たちはこのようなことをしているのですね。今まで何もしていなかった人、これから何かしたいと思っている人、ぜひ上記の習慣を参考に、自分にできそうなことを実践してみてください。
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※『マイナビウーマン』にて2015年3月にWebアンケート。有効回答数217件(22~34歳の働く女性)
※この記事は2015年04月14日に公開されたものです