ちょっとヤバいんじゃない? SNS中毒気味だと思う人の特徴4選「仕事中もSNSに投稿」
SNSのおもしろさに夢中になっている人も多いと思いますが、何事も行き過ぎは禁物。やたらと外出先で写真を撮ったり、少し暇な時間ができるとスマホでSNSを見ていたりする人を見ると、「この人はちょっとSNS中毒っぽいな」と感じてしまいます。そこで、社会人の女性たちが「SNS中毒なのでは?」と感じる人の特徴を教えてもらいました。
Q.まわりに「SNS中毒なのでは?」と思う人はいますか?
「いる」……20.7%
「いない」……79.3%
2割を超える人が、近くにSNS中毒と思われる人がいると回答しました。では、一体どんなことをしていたら「SNS中毒なのでは?」とおもってしまうのでしょうか? その人たちの特徴を見てみましょう。
■怒涛の投稿の数!
・「毎日何かしら投稿してる。大半は旦那さん自慢とかペット自慢とかで、なんの有益な情報でもない」(25歳/印刷・紙パルプ/クリエイティブ職)
・「10分おきぐらいに投稿している。しかも、FacebookにTwitterみたいな、些細なつぶやきをしている」(24歳/マスコミ・広告/事務系専門職)
・「仕事中もSNSに投稿していて、上司から注意を受けていた」(30歳/医療・福祉/専門職)
他人の興味を引く出来事は、一日にそう何度も起きることではありません。それでも何気ない日常を投稿しようとするのは、SNS中毒の可能性があります。まずは一度、見る側に有益な情報かどうかを考えてから投稿しましょう。
■常時パトロール
・「四六時中、携帯いじってる子はちょっとおかしいよね」(33歳/小売店/販売職・サービス系)
・「即レスしないとイジメられるという強迫観念に駆られている人」(28歳/機械・精密機器/技術職)
彼らはスマホから手が離せません。少しの異変にも敏感に反応します。早く反応することがいいことだと思っているようです。常にログオン状態になっている人は注意が必要です。
■毎日がSNSのため
・「海外旅行中もずっとスマホ見てて、旅を楽しめと思った」(32歳/医療・福祉/事務系専門職)
・「友だちと競って投稿するために外出している子がいるので、中毒かと心配になる」(28歳/医薬品・化粧品/事務系専門職)
SNSのネタ探しのために、日々どこかへ行く人もいます。旅行やイベントなどは「思う存分楽しみたい!」という気持ちになれないのでしょうか……。彼らにとって、SNSのネタを見つけることこそが、日々の生きがいなのかも?
■カメラマンでもないのに……
・「一緒に出掛けてもSNSに載せるために写メをしてばかり。わたしと遊んでいるときもSNSに載せている」(33歳/金融・証券/専門職)
・「なんでも写真を撮ってアップしてるから。たとえば、お祭りの屋台でたい焼きを買って、それを写真にとってアップしてた。有名店でもなんでもないし、どうかしてると思った」(33歳/医療・福祉/専門職)
常にスマホなどで写真を撮りたがり、その後はコメントの入力、これでは同行した人も会話を交わすことさえままなりません……。本当にいい写真を撮る人は、他人が見たいと思う写真を撮る人です。
近年、ITデトックスという言葉が聞かれるようになりました。SNSから離れられなくなってくると、常に変化が気になって、心が落ち着く暇がありません。心当たりがある人は、意識的にSNSから離れる時間を作ってみることをオススメします。
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※『マイナビウーマン』にて2015年3月にWebアンケート。有効回答数214件(22歳~34歳の働く女性)。
※この記事は2015年04月12日に公開されたものです