小学生の親子に聞いた！今年のゴールデンウィークはどう過ごす？

バンダイは、今年のゴールデンウィークを前に、子どもと一緒に回答できる小学生の親840人を対象に、「小学生のゴールデンウィークに関する意識調査」を実施した。調査はインターネット調査で行い、2015年3月6日から9日の期間で実施した。2015年4月時点での学年にて回答を得た。

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同調査において、ゴールデンウィークに子どもが一番楽しみにしている予定を聞いたところ、1位は「テーマパーク・遊園地に行く」という意見で14.5%だった。2位は「自宅で過ごす」という意見で14.4%となり、3位は「親の実家で過ごす」で13.9%だった。

子どもと親が考える理想を探るため、「ゴールデンウィークの家族の理想の過ごし方」を親子に聞いたところ、子どもの1位は「テーマパーク・遊園地に行く」という意見で37.1%となった一方で、親の1位は「自宅で過ごす」で18.3%となった。2位は、子どもの意見では「自宅で過ごす」という意見が10.7%、親の意見では「テーマパーク・遊園地に行く」が14.6%となり、親と子どもの1位と2位が逆転する結果となった。

全体の調査からは、子どもの楽しみにしている実際の予定と、理想の過ごし方の1位、2位、3位が同じ結果となり、実際のゴールデンウィークの予定が、理想に近い形になっていることが読み取れる。

外食やお出かけ、レジャー、贈り物など、ゴールデンウィークに特別にかかる費用として、今年のゴールデンウィークに使う予算を尋ねたところ、平均金額は、32,476円となった。全体として「10,000円～19,999円」と答えた人が23.8%と最も多かった。

ゴールデンウィークに使う予算の2014年からの変動については、79.0%の人が「2014年と変えない予定」と回答した。「2014年と比べて増やす予定」が11.6%、「2014年と比べて減らす予定」が9.4%となった。

(エボル)

※この記事は2015年04月10日に公開されたものです