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スキマ時間を有効活用してる? 仕事合間にできるリフレッシュ&スキルアップの実践と効果

「スキマ時間の有効活用とエクストリーム出社に関する調査」

メディケア生命保険は、「スキマ時間の有効活用とエクストリーム出社に関する調査」をインターネットリサーチにより、2015年3月6日~3月8日の3日間において実施し、関東在住の20~59歳の男女ビジネスパーソン1,000人の有効サンプルを集計した。

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全回答者に、日々の仕事に充実感があるかどうか聞いたところ、『ある』51.7%、『ない』48.3%となり、プライベートに充実感があるかどうかでは、『ある』57.3%、『ない』42.7%という結果となった。仕事かプライベート、どちらを重視するかという質問では、『仕事重視』32.6%に対し、『プライベート重視』が67.4%だった。

就業時間外に、勉強・自己研鑽や、趣味、交流などの活動を行うまたは行った経験があるかをたずねると、「始業前」の経験率は25%、「休憩時間」23%、「終業後」37%となった。それぞれの活動について、現在行っている人(始業前113名、休憩時間107名、終業後146名)に聞くと、上位3項目は共通して「読書(読書会)」(始業前31.9%、休憩時間35.5%、終業後30.1%)、「語学の勉強」(同22.1%、16.8%、19.9%)、「資格試験の勉強」(同19.5%、15.9%、26.0%)となり、自身の教養やスキルを高める活動が挙がっている。休憩時間に「ボランティア」(3.7%)、「音楽演奏」(3.7%)、「ジョギング・ランニング」(2.8%)など業務の合間でも多彩な取り組みをしている事がわかった。どのような効果があったか聞いたところ、最多となったのは「それまで知らなかった分野の知識・知見を得た」(19.8%)で、以下「やりたいこと・目標が(新たに)できた」(13.8%)、「日々の生活が楽しくなった」(11.3%)など日々の生活の刺激になっているという回答や、「資格が取得できた」(11.5%)、「会話の引き出しが増えた」(10.6%)など、役立つスキルを修得できたという回答が挙がり、、隙間時間を有効活用することによって実感できる効果は多岐にわたる。

活動の経験者(435名)にどのようなことに意識して取り組んでいるか(または取り組んでいたか)たずねると、最多回答は「仕事とプライベートの区別をしっかり付ける」(46.9%)、次いで「だらだら会社にいない」(43.0%)となった。

出勤前にスポーツや遊びなどのレジャーを楽しむ、という意のエクストリーム出社について、全回答者(1,000名)に対して参加するとしたらどのようなことがしてみたいかを聞くと、上位は「カフェに行く」・「ヨガ・ピラティス」(ともに12.4%)、「ジョギング・ランニング」(7.7%)、「温泉」(7.5%)、「筋トレ」・「瞑想・座禅」(ともに6.7%)となった。

(エボル)

※この記事は2015年04月10日に公開されたものです

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