お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

笑顔の裏には嫉妬だらけ! 女友だちの幸せを内心、喜べない女性が約4割も

ファナティック

友だち女友だちからの結婚報告や彼氏とのノロケ話。本当なら一緒に喜んであげるのが友だちなのかも知れないけれど、話を聞かされて焦りや嫉妬を感じたことってありませんか? 今回は友だちの幸せを喜べなかったという女性たちの経験談を聞いてみました。

【「正直、友だちより幸せな結婚がしたい」が約半数! その理由は?】

Q.友だちの幸せな出来事(結婚や昇進など)に対して、心から喜べなかったことはありますか?

「はい」35.8%
「いいえ」64.2%

約4割の女性が友だちの幸せを素直に喜べなかったことがあるようです。では、そのときにどんな気持ちになったのかを詳しく聞いてみましょう。

友だちからの結婚報告に焦った

・「友人が結婚したことです。独身仲間が減ると焦りが増します」(31歳/ソフトウェア/事務系専門職)

・「友だちがどんどん結婚して取り残された感が強くなって、素直に喜べなくなった」(33歳/運輸・倉庫/秘書・アシスタント職)

年齢的に友だちの結婚ラッシュの時期に当たると独身仲間が減っていくことに焦りを感じてしまうことも。自分だけが取り残されたような気になってしまうのでしょうね。

妊娠・出産した友だちがうらやましい

・「自分は流産&不妊治療なので、人の妊娠を100%の気持ちでは喜べない。そんな自分にも嫌になる」(28歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

・「友人の出産に、あ~もうお母さんなるんだな、としみじみしてちょっと焦った」(27歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「出産後、お母さんになった友だとは赤ちゃんのことでいっぱいなのはいいが、見ているこちらは、お前はダメなやつだと言われているようで心苦しい」(28歳/建設・土木/秘書・アシスタント職)

妊活中に友だちから妊娠や出産報告を聞くのは精神的にもツラいもの。素直に喜んであげられない自分も嫌になってしまいそう。次は自分の番だと信じて耐えるしかないのかもしれませんね。

世渡り上手な友だちに嫉妬

・「猫かぶってる友だとに恋人ができたとき。彼は彼女の本性を見破れなかったんだな~って思うから」(25歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

・「ずっと不倫していた子が、新しく彼氏をつくってすぐ結婚したとき、なんでその子が幸せになれるんだろうと思ってしまった(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)

・「自分のほうが仕事をこなしているのに、友だちのほうが先に昇進すると、あまりうれしくなかったです」(31歳/小売店/その他)

・「忙しいのに休暇も昇進もなく健康も不調なときに、仕事にほとんど残業のない友人が高収入な相手と結婚を決めて、自分のがんばりが報われないような悲しい気持ちになった」(31歳/情報・IT/クリエイティブ職)

仕事も恋愛もうまくこなしていく要領のいい友人に対して、「何であの子だけが」と嫉妬してしまったという女性も。自分のがんばりが認められないと思うと、むなしくなってしまいそうです。

自分の気持ちに余裕がないときほど友だちの幸せを素直に喜べないということなのでしょうが、そうなってしまう自分に対する嫌悪感も間違いなく感じているようですね。人の幸せを一緒に喜べるような人になるには、まず自分自身が幸せを感じていないと難しいのかもしれません。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年3月にWebアンケート。有効回答数221件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2015年04月09日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

この著者の記事一覧 

SHARE