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一人暮らし女子に聞いた! 家賃交渉ってしたことある?

あなたは今住んでいるお部屋の家賃に対し、どんな本音を抱いてますか? 「もう少し安かったらなぁ」「まあ、妥当でしょ」「高すぎる!」……などなど色んな事情があるでしょうが、もし安くしてもらえそうな機会があったら、交渉に踏み切ってみるのも良いかもしれません。そこで、今回は働く一人暮らし女子たちに家賃交渉について聞いてみました。

Q.家賃交渉をしたことはありますか?

はい……22.3%
いいえ……77.7%

なんと、五人に一人の女子が、家賃交渉に挑戦したことがあるそうです。では、それはどんなタイミングで行ったのでしょうか? アンケートの結果を見てみたら、主に二つのタイミングで挑戦していることが分かりました。

■物件を決めるときに

・「契約時、特に値切れなかった」(25歳/金属・鉄鋼・化学/営業職)

・「2,000円ほど安くなりました。入居時期があまり人が動くタイミングではなかったので、管理会社が安くなるかもしれません、と勧めてくれたので」(32歳/その他/クリエイティブ職)

・「契約前にした。結果、礼金が減った」(30歳/建設・土木/事務系専門職)

・「内見後不動産屋に戻り、部屋を気に入っていることを話して『もう少し安ければ決めるんですけどね』と言ったら『交渉いたします』と言ってくれた。結果、1,000円下がった」(31歳/団体・公益法人・官公庁/秘書・アシスタント職)

・「契約するときに、端数だった何千円のところを『端数を切ってぴったりのできませんか?』と下からお願いしてみました。結果、不動産屋さんが大家さんと交渉してくれて値引きしてくれました」(30歳/食品・飲料/販売職・サービス系)

・「仲介業者にあと数千円安ければ決めると悩みを打ち明けるように言う」(26歳/建設・土木/事務系専門職)

物件を決めるときはあくまで「お客様」の立場。不動産屋さん、大家さんも「空いてる部屋を埋めてくれるのであれば……!」と譲歩してくれやすいのかも。

■更新のとき

・「値上げの時期に。それで、据え置きにしてもらえたことがあった」(31歳/学校・教育関連/技術職

・「引っ越そうか悩んでいたとき。数千円下げてもらった!」(30歳学校/教育関連/事務系専門職)

・「4年住んで更新のタイミングで。1,000円だけ安くなった」(31歳/不動産/事務系専門職)

・「更新のタイミングで。2年の間に築10年を超えたので、交渉しやすいと感じた。結果、難なく下がった」(28歳/機械・精密機器/技術職)

更新のときは何かと交渉材料が揃っているのでしょうか。長く住んでいるからこそ、ちょっとサービスしてもらいたいですよね。

人と交渉するのって、なんとなく勇気がいることだと思いますが、少しでもお財布の負担を軽くするために、勇気を出してみることも良いことなのかもしれません。次の更新のとき、新しいお部屋を探すとき、あなたもぜひ試してみてください!

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年1月にWebアンケート。有効回答数188件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2015年04月07日に公開されたものです

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