お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

これは想定外! 実録「出産時の予期せぬ出来事」10

初産の人にとっては出産はまさに未知の世界。どんなことが待ち受けているのか、いくら先輩ママに聞いても自分の時はどうなのか、まったくの未知数です。実際に出産を経験した女性に、出産時のエピソードを聞いてみました。

■予想以上の辛さと痛さ

・「陣痛の余りの痛さにびっくりした。産むより陣痛の痛さのが怖かった」(36歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

・「最後の数十分は、痛過ぎて驚愕」(31歳/その他/その他)

本当にこの痛みが喜びに変わる瞬間がやってくるのか……。不安になるほどの痛みに驚いたママは多いようです。

■勉強したこととちがう

・「破水して、母親教室で習ったとおりにお産が進まなかった」(35歳/情報・IT/技術職)

・「無痛分娩(ぶんべん)でも痛い!」(32歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

予行演習通りには進まないのが出産。赤ちゃんの出たいタイミングがマニュアル通りとは限りません。

■普通分娩の予定だったが

・「予定日を過ぎても産まれず、レントゲンを撮ったら普通分娩出来ない状況だと分かり、急きょ帝王切開になったこと」(35歳/情報・IT/技術職)

・「吸引分娩になったら本当に頭の形が凄かった!」(32歳/金融・証券/事務系専門職)

いざとなったら普通分娩ではない方法で出産せざるを得ないこともあります。緊急時はとにかく命が最優先です。

■出産って意外と楽?

・「うわさに聞いていたよりもあっさりうまれてくれたので、出産はそれほど大変でなかったです。陣痛も生理痛とさほど変わらず……」(35歳/農林・水産/事務系専門職)

・「苦しいと聞いていたけどスピード出産で楽だった」(26歳/不動産/営業職)

うらやましいと思わずにはいられない、スムーズな出産をした女性もいます。これは体質によるところが大きいかも。

■出産そのものよりも

・「出産してほっとしたのもつかの間、産後の処置が地味に長くて痛くて辛かったです」(34歳/機械・精密機器/秘書・アシスタント職)

・「出産前にかん腸されるのがいやだった。恥ずかしすぎる」(34歳/その他/事務系専門職)

出産の瞬間よりもその前後の記憶が鮮明に残っているという女性も。ママになるために乗り越えなければいけない試練は多くあります。

出産は命がけ。我が子に会うためとは言え、壮絶すぎる経験をしたママは多いはず。どんな状況で出産したにせよ、母は強いものですね。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年2月にWebアンケート。有効回答数109件(22歳~39歳の働く女性)

※この記事は2015年04月02日に公開されたものです

SHARE