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眠り美人から学ぶ! 夜ぐっすり眠るために、日中心がけていること4つ

ファナティック

体は疲れているはずなのに眠れない。ベッドに入ると目が冴えてしまう。翌日のためにもぐっすり寝たいと思いながら、なかなかうまく眠れないときってありますよね。では、目覚めはすっきり、夜はぐっすり眠るためにはどんなことに気をつければいいのでしょう。女性たちが「日中に心がけていること」を調べてみました。

■カフェインを取らない

・「コーヒーなどカフェインの多いものを避ける。カフェインに弱いから」(25歳/小売店/販売職・サービス系)

・「夕方以降はコーヒーを飲まない。飲むと目が冴えてしまうので」(26歳/医療・福祉/専門職)

寝る前にコーヒーを飲むと目が冴えてしまうというのはよく聞く話ですが、コーヒーだけでなく紅茶やココアなどカフェインが含まれている飲み物は意外と多いもの。カフェインに弱いタイプの人は寝る前の数時間に口にする飲み物に気をつけたほうがよさそうですね。

■適度に体を動かす

・「がんばって活動的に過ごすこと。適度に疲れていないと眠れないのと、心残りがあると眠りにくいので」(29歳/情報・IT/クリエイティブ職)

・「夜は疲れてすぐに眠れるために、日中少しでも動くようにしている」(30歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「なるべく階段をつかったりして体を動かすようにしています」(31歳/学校・教育関連/技術職)

日中、あまり体を動かしていないと夜になってもなかなか眠くならないことってありますよね。運動が足りていないと思ったときには、階段を使う、掃除をするなどちょっとしたことでもいいので積極的に体を動かしたほうがぐっすり眠れますよ。

■太陽の光を浴びる

・「朝起きたらすぐに太陽の光を浴びて体内時計をリセットする。日中はできるだけ活動的に動く。程よく疲れるために」(30歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)

・「体が夜と区別できるように太陽の光を浴びる」(28歳/医薬品・化粧品/技術職)

人間の体は太陽の光を浴びることで体内時計をリセットすると言われています。日中はしっかりと太陽の光を浴びて、昼と夜をしっかり区別できるように体内時計を調節してあげると自然に夜に眠くなるそうですよ。

■腹八分目を心掛ける

・「おなかに負担がかかるものを食べない。胃もたれすると寝つきが悪くなるから」(32歳/その他/事務系専門職)

・「食事は、腹八分目にしています。満腹だと寝つきが悪く疲れがたまります」(30歳/ソフトウェア/事務系専門職)

寝る直前に食事をしたり、夕食に消化の悪いものを食べたりすると内臓を休めることができず熟睡も妨げられるそう。寝る前の食事は消化にいいものを腹八分目でというのがぐっすり眠るコツですね。

寝つきが悪い、寝てもすぐに目が覚めるという悩みを抱えている人は少なくありませんが、日中ちょっとしたことに気をつけるだけで毎日の睡眠の質も変わってくるもの。日ごろの行動の中に、睡眠の邪魔をしていると思うものがある人は少し気をつけてみてはいかがですか?

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年2月にWebアンケート。有効回答数200件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2015年03月29日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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