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オシャレに乗りたい自転車のカラーは定番色とブルー・グリーンが人気 自転車の色に県民性も現る!

自転車のインターネット通販における購買傾向の調査

エイチームは、同社の運営する自転車通販サイト「cyma-サイマ-」における自転車の販売状況をもとに、自転車のインターネット通販における購買傾向の調査を実施し結果をまとめた。

同調査によると、売れ筋カラーの1位はホワイトで、老若男女問わず使える色は、多くの方の支持を集めた。僅差で2位はブラックとなり、ホワイトよりも擦り汚れが目立ちにくく、飽きも来ず、長く乗れる色として、実用性を兼ねた人気色と言える。

同3位と4位となったブルーとグリーンは、若い方に人気のある鮮やかな「パステルブルー」や「ライトグリーン」や、トーンを落として大人でもおしゃれに乗ることができる「紺」や「ダークグリーン」など、カラーの幅の広さが人気のポイントになっている。自転車の定番色シルバーは、実用性の反面、学生の通学用自転車という印象が強く、オシャレな自転車が増えた昨今、通勤や街乗り用途で使う自転車としては、人気が下がり7位となった。

オレンジ、ピンク、赤といった暖色系は、各色ともに九州・四国地方が4県ずつランクインした。上位10位以内の都道府県でみると、7県が西日本という結果となり、もとは販売台数が多くないこれらの色だが、比較的暖かい地域が上位に並んでいる。

寒色と呼ばれる青系は、東日本の都道府県での購入率が上位に並ぶ結果となった。

(エボル)

※この記事は2015年03月23日に公開されたものです

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