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正直、シンドイ……。LINEのトークが疲れる人の特徴4選「返事がちょっとでも遅れると催促してくる人」

蒼井ニイナ

相手に合わせて文章を考えなくてもいい便利さから、近頃はメールではなくLINEで連絡する人が増えています。手軽に送れるスタンプだと、ついつい自分の都合で大量送信してしまいがちですが、相手にとってはスパムメール以外の何ものでもありません。では一体、どんなLINEトークを送ってこられると迷惑に感じるのか、働く女性に聞いてみました。

■連続で送ってくる

・「スタンプ連打。スタンプに頼ってウケを狙うのが寒い」(24歳/団体・公益法人・官公庁/秘書・アシスタント職)
・「ひと言ひと言何回も送ってくる人。気がつくと送信が20件とかになっていて、読むのが嫌になった。」(31歳/金融・証券/事務系専門職)
・「メッセージを小出しにして何度も送ってきたり、その上スタンプも重ねて送ってくる。メッセージを受ける度に着信音が鳴るので、うるさく感じるから」(30歳/食品・飲料/販売職・サービス系)

連続で小出しにメッセージを送ってこられると、その度に着信音が鳴ったり、既読数が増えたりと、開くのすら嫌になってしまいますよね。相手の負担にならないようにしましょう。

■いつまでも終わらない

・「こちらの都合も考えてほしいと思う」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)
・「永遠に繰り返されるやり取り。一回終わりたい」(30歳/学校・教育関連/専門職)
・「次から次へと質問してくる。終わりたくても終われず会話が続くから」(26歳/食品・飲料/販売職・サービス系)

永遠にだらだらと繰り返される中身のないやり取りは、忙しい人にとってはストレス以外の何ものでもありません。お互いが暇なときなら問題ないですが、用件が済んだら空気を読んで切り上げることも必要ですね。

■催促してくる

・「仕事が忙しく既読にもなっていないのに“ねえ”とかかまってほしいアピール」(26歳/マスコミ・広告/秘書・アシスタント職)
・「既読が出ていることを見て返事を要求する人。返事を返さなければいけないことにプレッシャーを感じる」(30歳/医療・福祉/専門職)
・「返事がちょっとでも遅れると催促してくる人。催促されるとむしろ返事をしたくなくなる」(22歳/小売店/事務系専門職)

相手はあなたのように暇人であるとは限りません。いつ返事をするかは相手の自由。強要するとただのウザい人になってしまうので、気長に待つぐらいの心の余裕を持つといいかも。急用なら電話で済ませましょう。

■スタンプばかり送ってくる

・「意図がよくわからないLINEスタンプを連投してくる。何を言いたいのかわからずイライラするから」(26歳/小売店/販売職・サービス系)
・「スタンプを連続で押してくる。めんどくさいから」(28歳/食品・飲料/技術職)
・「スタンプばかり。何を言いたいのかわからないから」(32歳/自動車関連/事務系専門職)

ついつい新作のおもしろいスタンプを意味もなく送りたくなる気持ちもわかりますが、連続送信する前にグッとこらえて。スタンプだけだと相手に意図が伝わっていない可能性もあるので、スタンプの乱用には気をつけましょう。

同じように「迷惑だなぁ」と感じるLINEのやり取りをした人も多かったのでは? こちらとしては、気軽にLINEのやりとりを楽しんでいるだけなのに、相手には「ちょっと、この人面倒くさいかも……」なんて思われたら大変! 身に覚えがあってドキッとした人は、送る前に相手のことを考えるクセをつけましょうね。

(蒼井ニイナ)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2014年1月にWebアンケート。有効回答数200件(22歳~34歳の社会人女性)。

※この記事は2015年03月21日に公開されたものです

蒼井ニイナ

大手メディア会社のPR/編集を経て、書籍の編集&ライターに。
数千話に及ぶ世界の童話集や日本の民話集を読んで育った原体験が影響し、本に関わる仕事を志す。
2014年2月に男児を出産し、現在は育児休暇中。産後は子育てやライフスタイル、ファッション、食にまつわる本を愛読。
趣味はフリースタイルの旅で、訪れた国は20ヵ国以上。旅先が舞台となった本を読み進めながら、自由気ままに旅するのを極上の贅沢としている。

書籍紹介サイト「ホンシェルジュ」にて、コラムとインタビュー記事を担当中。
http://honcierge.jp/niinaaoi

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