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あなたはできる? 大切な人のためのやさしい嘘4選

ファナティック

見つめる男性自分が有利になるためにつく、自分のための嘘。誰かをかばうためについた嘘。嘘といっても、その内容はさまざまですよね。ときには嘘をついたほうがその人のためになることもありますよね。そこで今回は、自分以外の誰かのためについたやさしい嘘について、みなさんに聞いてみました。

友だちのためについたやさしい嘘

「自分がやった仕事を、ほかの人がやったことにして相手の手柄にすることはある」(23歳男性/機械・精密機器/営業職)

「友達の彼氏の浮気を見抜いたが、傷つけたくなくて知ってることも知らないといった」(30歳女性/電気/事務系専門職)

直接自分のためになるわけではないけれど、友達のことを思ってついた嘘。知らないほうがよかったと思われるよりは、やさしい嘘で場を流すスキルは必要かも。

空気を読んだ嘘

「相手の話に合わせて傷つけないために嘘をついた」(33歳男性/学校・教育関連/専門職)

「飲み会や食事を断るときに相手に本当のことを言ったら傷つきそうだから」(32歳女性/その他/クリエイティブ系)

「やめたほうがいいよなって思っても、言わないのがいいときもあるなって思って同調したりする」(28歳女性/医療・福祉/専門職)

本当はそんな気ないのに、空気を読んで嘘をついてしまう。でも、相談事や愚痴を言うときには、嘘でもいいから頷いてほしいと思うときってありますよね。そういう意味では、相手のためになる嘘なのかも。

お世辞のための嘘

「友達が髪を切ったとき、似合ってなくても似合っていると言うように、お世辞のような嘘はよくついてしまっていると思う」(30歳女性/金融・証券/秘書・アシスタント職)

「太ってるとか変じゃないかって聞かれたときに、変だと思ってもそうじゃないって言う」(26歳女性/通信/経営・コンサルタント系)

こちらも先述と同じ、友だちのためを思ってつく嘘のひとつ。でも、そんな嘘から相手の勘違いが加速して事故が起こらないよう、ほどほどがいいのかも。

家族のための嘘

「家族に、自分が親孝行預金してるのを結婚資金と言っている」(25歳男性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

いつか相手にサプライズするため嘘をつくというパターン。こんなうれしい嘘なら、あとからネタばらしをされても許してしまいます。

いかがでしたか? 多かったのは「友だちのためにつく嘘」。知らないほうが幸せなこともたくさんありますし、相手のためを思って嘘をつくことは一概に悪い嘘とは言えませんね。あなたにも自分以外の誰かのためについた嘘はありますか。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※マイナビウーマン調べ(2015年2月27日~3月13日にWebアンケート。22歳~39歳の社会人男女。有効回答数296件)

※この記事は2015年03月20日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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