生理中は基本、パンツスタイル!? 生理のときに服装に気を使った経験は?
普段は好きな洋服を着て気分も上げて一日をスタートさせるのに、生理であることを理由に、服装に気を使った経験がある人は多いはず。デリケートなこの時期は、どんな服装で過ごすのがいいのでしょうか? 社会人女性はどんな点に気をつけているのでしょう。
■色に注意
・「濃い色のものや細かい花柄など、汚れても気にならないものを着るようにしている」(27歳/ソフトウェア/技術職)
・「白い服は汚れると目立つので、着ないようにしている」(26歳/アパレル・繊維/事務系専門職)
・「汚れが目立つような服装は避け、ジーンズやワンピースを着て交換しやすいようにしています」(25歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)
万が一のことを考えると、やはり明るい色の服は避けた方がよさそう。経血がもれてしまってもあまり目立たない色の服を選びましょう。
■余裕のあるものを
・「締め付けないものを選ぶ、血行が良くなるように腹巻きなどを使う」(30歳/学校・教育関連/専門職)
・「ピタッとした服を着ない」(31歳/食品・飲料/事務系専門職)
・「お腹まわりを締め付けない服を着る」(31歳/金融・証券/事務系専門職)
生理中は冷えも気になります。なるべくラクに過ごせる服を着ると、ストレスも最小限に抑えられます。
■露出を控える
・「ズボンは茶色や黒を着るようにしている。また、ワンピースやスカートはあまり着ないようにしている」(23歳/その他/その他)
・「夏はスカート一枚など薄着になりすぎないようにする」(30歳/その他/事務系専門職)
・「基本、パンツスタイルにします」(33歳/その他/その他)
経血もれの心配と、体が冷える可能性があるので、露出は控えた方が賢明かも。パンツにするかスカートにするかは意見が分かれるところです。
生理中も普段通りおしゃれを楽しみたいのは山々ですが、何が起きるかわからないので、万が一のことも考慮した服装を心がけたほうが安心して過ごせます。ただでさえも憂鬱な気分になりがちなので、体にとってストレスの少ない服で快適に過ごしましょう。
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※『マイナビウーマン』にて2015年1月にWebアンケート。有効回答数275件(22歳~34歳の働く女性)
※この記事は2015年03月19日に公開されたものです