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「どうせ私なんて」が口癖じゃない!? 恋愛に自信の持てない「自虐女子」の胸のうち

日本人ならではの「謙遜」という気質。でもそれも行き過ぎると、相手も自分も望んでいない「自虐」になってしまいます。つい口から出てしまう自虐ネタ、笑いに変えられればいいですが、それもできないとなると流れる空気は微妙なものに……。そんな、つい取ってしまった自虐的な言動について聞いてみました。

Q.あなたは、恋愛で、つい自虐的な言動をしてしまったことはありますか?

「はい」46.6%
「いいえ」53.4%

それぞれ、約半数の結果に。「はい」と答えた自虐女子にはどんな理由があるのでしょうか。

成功体験が不足している

・「いつも片思いが実ることがないので、どうせ自分は好きな人に好きになってもらえないと思ってしまう」(33歳/その他/その他)

・「彼氏には自分がふさわしくないと思ってしまった」(31歳/ソフトウェア/事務系専門職)

・「自分の人生でいいことは見つからなくて迷ったから」(26歳/マスコミ・広告/技術職)

人は成功体験の積み重ねで自信を獲得すると言われています。自信が不足していると、どうしても卑屈な考えに陥ってしまうようです。

相手に夢中になりすぎてしまう

・「惚れすぎると、相手が最優先で、自分なんてと思ってしまいがちだから」(32歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「あまりにも夢中でそのことしか考えられなくなってしまった」(24歳/医療・福祉/専門職)

相手が好きすぎる! という女性に多いパターンです。夢中になりすぎるあまり、自分のことをあとまわしにしてしまうことも。

ほかの女性と比べてしまう

・「一番かわいいと人気の子が好き、といううわさを聞いたので(アプローチを)やめた」(29歳/医療・福祉/専門職)

・「不安になると、『今までの彼女より○○でしょ』とか言いたくなっちゃう。でも自分が傷つくから言わない」(28歳/自動車関連/事務系専門職)

ほかの女性と比べて自分を卑下してしまう女子も。自信がないことがこんな行動につながってしまいます。

自虐的になりたくなるときは誰にでもありますが、恋愛でむやみに傷つくのは損かも。まずは自信をつけるために自分磨きをはじめてみたり、自分を好きになる努力をしてみては?

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年1月にWebアンケート。有効回答数253件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2015年03月19日に公開されたものです

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