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無償の愛ってこういうこと! 大人になってわかった両親の偉大さ4つ

仕事・恋愛・ライフスタイルなど、「まわりの女子の実態はどうなの?」に迫ったコラムです。働く女子だからこそ気になっているあんなコトやこんなコトを毎日配信中!

大人になって社会に出ると、学生のころとは比べものにならない大変さに直面することも。そんなとき、自分の子どものころを振り返り「親は偉大だった」と思わされることもあるのではないでしょうか。両親のすごさを感じた瞬間について、働く女子たちに聞きました。

生きるだけでお金がかかる

「ひとり暮らしをはじめたとき、食費、ガス代、電気代、水道代がこんなにかかるとは思わなかった。贅沢せずただ生きるだけでもお金がかかることがわかって、学費や習い事代まで払い続けてくれた親のことを本当に尊敬した」(26歳/広告)

自分がここまで大きくなるのに、いったいいくらかかったのか……。そう思っただけで、両親の愛情には頭が上がりませんよね。

家族のために働いてくれていた

「社会人になり、仕事の大変さを痛感。仕事で嫌なことがあった日は愚痴を言いたいし、誰かに聞いてほしい。でも、父は勤めていた何十年もの間、一度も愚痴や弱音をはかなかったです。家族のために働いてくれていたと思うと、感謝しかないです」(31歳/銀行)

生活のために、文句も言わずに働き続けてくれた両親。働くことの大変さがわかった今だからこそ、ありがたみを実感します。

入院中、毎日お見舞いに来た両親

「学生時代に入院した際、『毎日来なくていい』って私が言っても、来る日も来る日もお見舞いにきてくれたこと。どれだけ愛されているか、大切にしてくれているかを再認識させられました」(29歳/出版)

口では「来なくていい」と言いつつも、心強かったにちがいありません。

不登校の私に勉強を教えてくれた

「中学のときに不登校になった私に、一生懸命に勉強を教えてくれました。あとから聞いた話ですが、両親は学校の先生や塾の先生に勉強の教え方を相談していたようです」(33歳/不動産)

愛する我が子のため、自らも学ぼうとする姿には愛を感じずにはいられません。

子どものころは気にもとめなかったことでも、大人になると「親が苦労して与え続けてくれていたんだ」と気づけるものです。少しずつでもいいので恩返しをしていけるといいですよね。

※画像と本文は関係ありません

(船橋麻貴+プレスラボ)

※この記事は2015年03月18日に公開されたものです

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