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あなたの金銭感覚、大丈夫? 「貯金ができない女性」の特徴4つ

給料が入ったらすぐに全部使ってしまって、月末になると「お金がない」というのが口癖になっているような女性ってときどき見かけますが、そういう人たちって何となく共通する特徴があるような気がしませんか? 今回は、同性目線で見た「貯金ができない女性」の特徴についてアンケートをとってみました。

衝動買いが多い

・「流行を追うのが好きな事です。話題になっている商品を買って、自己満足している事が多いと思います」(31歳/ソフトウエア/事務系専門職)

・「ものを買うこと自体が好きな人。そのものが必要なのではなく、買うことが目的だから無駄遣いはやめられない」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)

・「買い物がストレス発散になっていてクレジットカードを何枚も持っている人。その場でお金を出すと『あと1万円しかない』とわかるが、カードだとお金が見えないので抑制がきかないと思う」(25歳/情報・IT/技術職)

ストレス発散だったり、流行についていくためだったり、理由はさまざまあるようですが、あと先を考えずに衝動買いをしてしまう女性は貯金ができないイメージのようです。こういう人って、結局は使わないものを買っていたりするんですよね。

自分に甘く我慢ができないタイプ

・「我慢ができない人だと思う。すぐにタクシーに乗ったり、何度も自分にご褒美をあげたり、自分に甘い人は貯金もできなきゃ人生もうまくいかない気がします」(30歳/建設・土木/事務系専門職)

・「自己中心的で、我慢ができない性格の人が多い。将来の事ではなく、現在の事しか考えられていない」(26歳/情報・IT/技術職)

疲れたから、今日はがんばったからなど、いろいろな理由をつけて自分にご褒美をあげてしまう女性も貯金ができなさそう。自分に甘く我慢することを知らない人は、将来的なことも考えていなさそうと思われているようです。

見栄っ張り

・「ブランド好きで見栄っ張り。まわりでそんな女性が何人かいるから」(30歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)

・「着飾っている。化粧品や服や美容代にかなりかけていそうだから」(28歳/金融・証券/営業職)

ブランド物などの高い洋服やバッグを持っていることで優越感を感じる見栄っ張りな女性も貯金はなさそう。必要なものかどうかでなく、他人に対してどう見られるかというのを基準に物を選んでいるとお金がいくらあっても足りませんよね。

貯金に対する意識が低い

・「計画性がない。将来設計ができていない状態だと、お金を貯める必要性を感じないと思うから」(28歳/医療・福祉/技術職)

・「先取り貯金ができるか、できないか=予算内で生活できるか。ハマっているものにお金をかけたとしても、先取り貯金ができていればストレスはたまらず、好きなことにも投資できる」(30歳/小売店/販売職・サービス系)

貯金をしないといけないという意識に欠ける女性は、あるだけお金を使ってしまいそう。何のために貯金をするのか、将来のためにいくら必要なのかなどを考えていれば、貯金がゼロなんてことはありえませんよね。

貯金ができるかどうかというのは、もちろん収入による部分も大きいですが、それ以上に自分自身の意識が大切なようです。貯金をするためには、多少の我慢も必要ですが、それに耐えるためには貯金をする目的をはっきりさせることが重要。貯金ができないという人は、もう一度そこから考え直したほうがいいかもしれませんね。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年2月にWebアンケート。有効回答数264件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2015年03月16日に公開されたものです

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