別れを経験するから大人になる? 地方出身女子に聞く「涙の上京エピソード」4つ
仕事・恋愛・ライフスタイルなど、「まわりの女子の実態はどうなの?」に迫ったコラムです。働く女子だからこそ気になっているあんなコトやこんなコトを毎日配信中!
環境が大きく変わることも多い春。地方に住んでいる方の中には、仕事の都合などでこの春上京する人もいるでしょう。住み慣れた土地を離れ、家族や友だちとお別れするのは切ないもの。過去に上京を経験した地方出身の働く女子たちに、上京の際のエピソードを聞きました。
母の励ましに泣き笑い
「上京の日が近づいてくるにつれて、さみしさに襲われました。ある日部屋で隠れて泣いていたら、母がそれに気づき『嫌なことをされたら、お母さんがその人をとっちめに行くから』って言ってくれました。つい吹き出してしまいましたが、母の思いやりがうれしかったです」(28歳/広告)母親はいつだって、子どものことを思ってくれているんですよね。
ぶっきらぼうな父からの手紙
「いつも無口でぶっきらぼうな父から手紙をもらいました。父は上京に反対していたし、手紙とか書くような人でもなかったので衝撃でした。ビックリしすぎて、もらった瞬間から泣いてました(笑)」(31歳/不動産)不器用なお父さんなりに、手紙で思いを伝えたかったのでしょうね。
仲間からの横断幕
「上京する日、ドラマでよく見る横断幕を掲げられました! 最初は友だちみんなとワイワイ盛り上がっていたんですけど、電車に乗った瞬間に『あの仲間たちとは当分会えないんだ』って実感しはじめて、急にさみしくなって泣きました」(27歳/銀行)一緒に大人になってきた仲間たち。遠くにいてもきっと心でつながっているはずです!
彼氏との別れ
「長い間付き合っていた彼氏と、遠距離恋愛は難しいという理由で上京を期に別れることに。しかし、上京する当日見送りにきた彼が『俺らなんで好き同志なのに別れなきゃいけないんだろう』って言い出して。それから、2人の思い出を語ったりして、お互い大泣きしました」(30歳/出版)お互いを思い合いながらの別れは、どんな理由であろうとつらいものです。
出会いがあれば別れだってあるもの。切ない思い出も多いですが、そういう体験を繰り返して素敵な大人になっていけたらいいですね。
※画像と本文は関係ありません
(船橋麻貴+プレスラボ)
※この記事は2015年03月15日に公開されたものです