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【Facebook活用術】これは困る! イベント招待通知が来すぎるときの対処法とは?

三橋ゆか里

コミュニケーション手段として人気のSNS「Facebook」ですが、友だちや恋人、会社の人などとの交流で悩む女子たちも。そこで、読者の悩みに専門家がアドバイス。Facebookの上手な使いこなし術について教えてもらいました。

<今回のお悩み>
「イベントへの招待通知がしょっちゅう届いて困る。友人も同様に招待通知が来ており、意図せず参加をクリックしてしまっていたようで、困っていた」(33歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

働く女子のこのお悩みに対して、IT女子代表のライター・三橋ゆか里さんにアドバイスを聞きました!

<三橋さんからのアドバイス>

私もお仕事で知り合った方などを含めてFacebook上の友達が1,400人以上いるため、絶えず何かしらのイベントが作成されては招待が届きます。その内容は、これはぜひ行きたい! というものから興味がないものまでさまざま。メッセージ機能も頻繁に使うため、スマートフォンの通知は基本オフ。ほしい通知だけ、Eメールで受け取るようにしています。Eメールなら、自分が読もうと決めたタイミングで能動的に見ることができますよね。

Facebookのイベントに招待される身として感じるのは、主催者が自分のフレンドやグループのメンバーをいっせい招待するのは避けるべきだということ。友達を一緒くたにしてしまわず、相手の興味や好みを考えた上でその人に合うイベントに招待するのがマナーじゃないかなと。特に定期的に開催されるイベントはいっせい招待が多い傾向ですが、残念ながら招待されればされるほど興味が薄れてきてしまいます。特定の人からのイベント招待をブロックする方法があるようなので、次のページの記事で確認してみてください。

また、イベントに招待されたからといって必ずしもすべてに目を通す必要はないと思います。大事なイベント、例えば友達の結婚式の二次会への招待に返事ができていなければ(または単純に気づいていない)個別にメッセージが来るはず。イベントの規模を見た上で、小さいイベントに関してはホストさんが参加人数を把握しやすいように<参加・不参加>でお返事をしてあげると親切かもしれません。

先日ちょっとした機会があって、友人が私のためにパーティを開いてくれました。イベントがはじまる前の出欠から、終わったあとの写真のやり取りまですべてが完結して、その便利さにちょっと感動しました。イベントページが大切な友人と繋がる空間になっていて、イベントが終わった今でもたまに見たり投稿したりしています。流れてしまうフィードとちがって、固定の場所になっているんですよね。

最後に。スマートフォンは小さなパソコンのようなもの。それを肌身離さず持ち歩くようになった今、オンとオフの切り替えがすごく難しくなっています。デジタルなものを完全に遮断した生活を指す「デジタル・デトックス」なんて言葉も登場していますよね。いろいろ便利になりすぎて、自らオフにしようと決めないと常にスマホの通知で「今」が遮られてしまう。Facebookだけでなく、さまざまなデジタルツールと自分にとっての最適な距離感を見つけられるといいですね。

(続きを読む)「イベント招待」や「アラート機能」をカスタマイズするには……

※詳しい解説についてはこちら関連記事1本目のリンク先をチェックしてみて!

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