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一生の問題が発覚! 彼女が味覚音痴に料理音痴だった!⇒「一緒に改善する方法を見つける:○○%」

清水郁美

テーマパークに行って遊ぶデートだけではなく、評判のお店に行って、2人でそのおいしさを共有するデートも多いのではないですか? 思い出とともに「あの味が忘れられない」など、記憶に残るお店もあるはず。けれど、もし彼女が味覚音痴だったら男性はどうするのでしょう? さらに、料理もできないとしたら、やっぱり男性は「別れる」ことを決断するのでしょうか? 社会人男性に聞いてみました。

Q.彼女が味覚音痴に料理音痴だったらどうしますか?

 「一緒に改善する方法を見つける」……49.0%
 「気にしない」……19.6%
 「別れる」……18.6%
 「自分が料理を担当する」……9.8%
※その他を除く。

「別れる」という回答が、予想以上に少ないことに安心しました。「そんなことでは別れない」というのが、ほとんどの男性の回答のようです! では、それぞれの理由を見ていきましょう。

■一緒に改善する方法を見つける

・「どうにかなると思うから」(38歳/情報・IT/技術職)
・「一緒に料理を作る」(33歳/学校・教育関連/専門職)
・「妥協点を探る」(31歳/商社・卸/営業職)
・「料理は努力でどうにでもなる」(23歳/小売店/販売職・サービス系)

「なんとかなるさ」と楽観的に物事を考える男性に多い回答のよう。彼女を想ってこの回答を選択した人もいると思いますが、本当になんとかなるのか疑問です。

■気にしない

・「料理は、外食や弁当中心でも問題ない」(32歳/機械・精密機器/技術職)
・「料理より経済力」(33歳/情報・IT/技術職)
・「重要視していない」(27歳/学校・教育関連/事務系専門職)
・「味なし料理を作ってもらって、あとから調味料を足せばすむから」(30歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)

彼女に求める条件として、料理を項目にあげていない男性に多い回答のようです。「経済力が重要」との声もありますが、何を一番重要視しているのか、個人的に気になります。

■別れる

・「食事は生活の大部分を占めるので」(28歳/小売店/販売職・サービス系)
・「耐えられそうにない」(30歳/電機/技術職)
・「料理ができないと、一緒にいてもつまらないし、結婚も見出せない」(33歳/機械・精密機器/技術職)
・「改善の余地がないから」(36歳/運輸・倉庫/秘書・アシスタント職)

「気にしない」と答えた男性とは反対に、彼女に求めるものとして、料理を最重要視している男性に多い回答のよう。やっぱり食事は大事ですもんね。

■自分が料理を担当する

・「作るのが好きだから」(30歳/食品・飲料/販売職・サービス系)
・「そのほうが手っ取り早いから」(35歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「それが一番平和だから」(27歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)
・「料理が好きだし気にならないから」(22歳/情報・IT/技術職)

現実的に物事を考える男性に多い回答のよう。「料理好き」な彼氏にとっては、彼女が味覚音痴・料理音痴だったとしても問題無し!

「別れる」と答える男性がまったくいないわけではありませんが、彼女が好きだからこそ、「一緒に生きていく道を模索する」または「気にしない」男性が多くいるようです。今回は男性のみなさんに回答していただきましたが、女性のみなさんはどう思うのでしょうか。少し気になるところですね。

(清水 郁美)

※画像は本文とは関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年2月にWebアンケート。有効回答数102件(22歳~38歳の社会人男性)。

※この記事は2015年03月13日に公開されたものです

清水郁美

1982年生まれ、埼玉県出身。編集者兼ライター。
女子校育ちで異性の目が無かったせいか、恋愛やメイクなどに興味がなかったものの、大手結婚情報誌の制作Dirになり、数多くの恋愛・結婚エピソードを取材。
広告代理店では、化粧品冊子の編集に携わり、いつのまにか人間観察・妄想が趣味に。現在は、一児の母をしながらフリーで活動中。

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