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男性が結婚相手に求めるスキル1位は「料理」! みそを使った「みそーす」料理のレッスンイベント『花嫁レシピ』に潜入!

望月ナナ/エフスタイル

モテ度をアップさせて、今年こそプロポーズを受けたいな~と憧れている女子必見! マイナビニュース20代~30代の男性を対象に調査したアンケートによると、結婚相手の女性に求めるスキルの1位は「料理」(77.4%)。さらに、彼女や奥さんに作ってほしい料理について75.2%が「和食」という結果が出ました。このアンケートをうけ、マイナビウーマンでは、「みそ健康づくり委員会」協力のもと、『花嫁レシピ』のイベントを開催。3月5日東京都・新大久保の「カナダラクッキング」に花嫁修業中の女性たちが大集合! さっそく、当日の様子をレポートいたします。

楽しくしっかり学んじゃいましょう

楽しくしっかり学んじゃいましょう

同イベントでは、管理栄養士/料理講師の橋本ヨシイ先生による、みそを使って作る「みそーす」を使った料理のレッスンが行われました。「みそーす」とは、野菜などの具材にあえる、アレンジ豊富なみそダレとのこと。イベントでは、まず最初に、みそと黒すり胡麻、みりんを混ぜた「黒胡麻みそ」、みそとカレー粉、マヨネーズを混ぜた「カレーみそマヨソース」、みそと亜麻仁油、レモン汁、ハチミツを混ぜた「みそドレッシング」の3種類の「みそーす」の作り方をレクチャー。参加者の方たちがおのおののテーブルで、みそと調味料を混ぜる作業をしていると、次第に食欲をそそる香ばしい香りが漂ってきました!

「黒胡麻みそ」「カレーみそマヨソース」「みそドレッシング」が完成

「黒胡麻みそ」「カレーみそマヨソース」「みそドレッシング」が完成

3種類の「みそーす」が仕上がると、今度はそのタレを使って作る料理の挑戦です! まず、「黒胡麻みそ」を使って、じゃが芋とにんじん、豆苗の黒胡麻みそあえを作りがはじまります。角切りにしたにんじんとじゃが芋を柔らかくなるまでゆで、豆苗はさっとゆでるのがポイント。にんじんには皮膚や粘膜を強くするビタミンAと抗酸化成分のカロテンたっぷり入っていて、ビタミンCを含むじゃが芋と豆苗を合わせると風邪や花粉症などの予防、改善につながるとのこと。

次に、「カレーみそマヨソース」を使った海老とブロッコリーのみそマヨサラダ作りが行われました。殻と背ワタを除いた海老を、塩、酒、片栗粉で下ごしらえし、ブロッコリーを小房に分けてゆで、さらに食べやすく切ります。そのほか、アボカドの皮と種を除いて2cmほど角切りに。それらの具材を「カレーみそマヨソース」とあえて、洋風のサラダの出来上がり!

最後に、3種類目のみそーす、「みそドレッシング」を使った、菜の花とホタテのサラダ作り。菜の花は、根元を1cmくらい切って、水に漬けておくといいそうです。菜の花は根元からお湯に入れて、湯がくようにゆでるのがコツ。ホタテはキッチンペーパーで水気を除いてから薄切りにするとのこと。それら具材を「みそドレッシング」とあえ、まるでオードブルのような惣菜が出来上がりました。

3種類の惣菜を仕上げると、1プレートにそれぞれ盛り付けて、配られたご飯でおにぎりを作り、さらに、豚汁が配られました。和風だけではなく、ドレッシングやマヨネーズソースにして、洋風にもアレンジできる「みそーす」のレシピに驚き。カンタンに3種類のみそ料理を完成させた参加者のみなさんも、お料理に舌鼓をうって満足そうでした。

みそは、和食にはかかせない調味料です。発酵食品として、整腸効果があるほか、いろいろな健康効果があります。みそを使った料理のレパートリーを増やし、彼や旦那さんの健康を考えた美味しい料理が作れると、デキる花嫁としてポイントが高くなること間違いなしかも。

もっといろいろなみそ料理が知りたい! そんな読者の方は、「みそ健康づくり委員会」のサイトをどうぞ。季節のオススメみそ料理をはじめ、みそ料理レシピや、全国のみそを紹介しています。この機会に美味しいみそ料理に挑戦してみてくださいね!

(望月ナナ/エフスタイル)

○みそ健康づくり委員会
http://miso.or.jp/

※この記事は2015年03月11日に公開されたものです

望月ナナ/エフスタイル

テレビ番組制作、映画の宣伝配給などの仕事を経て、現在も映画業界に携わるかたわら、ライターとして、エンタメ、美容、生活、グルメ等々の記事を執筆。

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