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北陸のイメージ、4人に1人が「食」と回答!  北陸新幹線開業に期待することは?! 

「北陸4県の知名度」

2015年3月14日、東京と金沢、富山を直通で結ぶ「北陸新幹線」の開業に際し、オウチーノ総研は、首都圏在住の20~69歳の男女833名を対象に、「『北陸』に関するイメージ調査」を行った。

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同社は、新トレンド及び、衣食住など生活全般にわたる調査研究を行っている。

同調査は、2015年2月26日~3月3日の期間、インターネットを使ったアンケートで実施し、設問は、北陸の「知名度、イメージ、訪問の有無」、最後に、「新幹線開通後は、北陸を旅行先に選ぶことは増えると思うか」の4つ。

「北陸4県」については、すべての県を答えることができた人は49.8%にとどまった。4県で知名度が高かったのは「石川県」「富山県」「福井県」「新潟県」の順であった。

プライベートで北陸に旅行したことがあると回答した人は、53.2%にとどまっている。

「北陸のイメージ」

北陸のイメージで最も多かったは「食」で、「食べ物や・飲み物がおいしい」が24%と、4人に1人は、食べ物に印象を強く持っていることが分かった。

「新幹線開業後の北陸旅行について」

新幹線開通後には、旅行する機会が増えると回答したのは、「増えると思う」と「少し増えると思う」を合わせると50.3%であった。

現在は、東京から金沢や富山へ鉄道で行こうとすると3~4時間かかるうえに、途中で乗り換える必要がある。飛行機であれば1時間程のフライトに加え、空港から中心地までの移動が必要で、そのような、時間のロスやアクセスの不便さが新幹線開通によって解消される。

(エボル)

※この記事は2015年03月10日に公開されたものです

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