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「瀬戸大橋アンパンマントロッコ号」が春季臨時列車でリニューアルデビュー

「瀬戸大橋アンパンマントロッコ号」外装(イメージ画像)

JR西日本は、岡山〜高松・岡山〜琴平間を走る「瀬戸大橋アンパンマントロッコ号」が春季臨時列車でリニューアルデビューする運転日を発表した。

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リニューアルとともに、けん引車でも楽しめるように様々な改良がされる。座席は、安全面に配慮したウレタン素材の対面ベンチに変更され、食事や飲料がおけるように木製センターテーブルが設置される。設備では、洋式トイレへの変更や、子供用補助便座の常設、除菌ナプキンの設置などに加えて、赤ちゃん連れの家族のために、おむつ替えなどができる多目的スペースの設置や、ベビーカー置き場が拡大される。

外装デザインも、瀬戸大橋を走る列車から見ることができる瀬戸内海の島々の中を、アンパンマンの仲間たちが遊ぶ姿がデザインされる。

運転日は3月21日から31日の11日間、4月が15日間、5月が14日間、6月の8日間の土日を中心とした計48日間、延べ192本が運転される。また、座席種別はグリーン車指定席で、岡山〜高松が大人2,490円、子供1,730円。岡山〜琴平が大人2,310円、子供1,640円となる。

「瀬戸大橋アンパンマントロッコ号」内装(イメージ画像)

※この記事は2015年03月09日に公開されたものです

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