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あなたは大丈夫? 既婚男性が、妻には言えないけど「やめてほしいこと」・「やってほしいこと」

愛し合って結婚したふたりとはいえ、夫婦はもともと他人。お互いの生活習慣や行動、考え方の違いに対し、不満が溜まっていることもあるのでは。その都度、思いを伝えるのがベストですが、中には言いにくいこともあるんです。そこで、マイナビウエディング編集部では「結婚生活の中で、妻に言えないけど『本当はやめてほしい・やってほしい』と思っていること」について、既婚男性213名にアンケートを行いました。

≪妻には言えないけど、本当はやめてほしいこと≫

「やたらと細かいところを気にする」がストレスに

結婚生活の中で、奥さまに直接言えないけど「本当はやめてほしい」と思っていることについて聞いてみました。

まずは、奥さまの“性格”に困っている男性の意見から。「何でも知りたがるところ。隠し事などしているわけでもないのに、何でも詳しく聞かれるので、いちいち疲れる」(30歳/結婚5年目、以下年数のみ)、「細かいところを指摘すること。もっとおおらかになってほしい」(50歳以上/10年目以上)など、細かい性格にうんざりしているよう。このほかにも「短気なところ」(34歳/8年目)といった声も。

家事のやり方や手抜きに不満

「ゴミの捨て方」(29歳/2年目)、「スマホゲームにはまっていて、家事が疎かになっていること。指摘すると怒り出すのにも困っている」(37歳/10年目以上)、「私が畳んだ洗濯物や洗って片づけた食器を、自分流に畳みなおしたり、重ね方を戻したりすること」(50歳以上/10年目以上)など、家事全般についての不満も少なくありません。一般的に女性のほうが家事を多く負担するケースが多いだけに、男性は負い目があるのか(?)言い出せないようですね。

女性ならでは? 「お金のムダ遣い」はやめて

お金の使い方に関する声も多数寄せられています。「高価な化粧品を買うこと」(38歳/4年目)、「ムダ遣い。本人が浪費癖を直す気がないので言ってもムダ」(31歳/3年目)、「飲み会が多い」(43歳/10年目以上)など、結婚歴の長さに関わらず、奥さまの金銭感覚についていけないと話す男性がチラホラ。

オジサン化は残念でしかない

このほかにも「朝のうがいでおっさんのような音を立てること。実家に行くと妻のお母さんも同じことをしているので言いにくい」(40歳/10年目以上)、「トイレのドアは閉めてほしい」(28歳/1年目)など、「オジサン化」した奥さまに頭を抱える声も少なくありません。結婚して月日が経つと油断して、身なりや行動を気にしなくなる女性が増えると聞きますが、女性らしさを忘れないよう意識したいものですね。

≪妻には言えないけど、本当はやってほしいこと≫

男性が奥さまに一番お願いしたいのは「料理と掃除」だった

一方、結婚生活の中で、奥さまに直接言えないけど「本当はやってほしい」と思っていることについても尋ねてみました。

「もっとオシャレをしてほしい」(26歳/3年目)、「おやすみのキス」(38歳/4年目)、「食卓に納豆を出してほしい(妻は食べられない)」(50歳以上/10年目以上)といったかわいらしい願望のほか、「共働きをいいことに家事をあまりやらず、自分に押し付けてくること。自分の稼ぎがあまり良くないから、強くは言えない」(31歳/7年目)など、家事についての要望が多く寄せられました。

具体的には「掃除。たまにしかしないので、埃が舞っていることがある」(40歳/10年目以上)、「料理をもっと習得してほしい」(46歳/9年目)、「食事をきちんと作ってほしい。男女平等というわりに、私の仕事と同じだけ家事をしていないように思います。疲れちゃったから、外食してきてとか。疲れていて私は仕事を手抜きするなど許されないのに」(30歳/5年目)など、主に掃除と料理をもっと丁寧にやってほしい、との声が目立ちます。

昔も今も女性に対して「家事をしっかりこなしてほしい」「家計を任せられる人であってほしい」といった願いを持つ男性は少なくないようです。それにプラスして身だしなみにも気を遣ってほしい……といった要望も感じ取れます。忙しいとどちらも手抜きしてしまいがちですが、できることから少しずつ意識してみてはいかがでしょうか。

※アンケート対象
調査時期:2014年12月15日~2014年12月26日
調査対象:マイナビニュース会員
調査数: 20~50代の既婚男性213名
調査方法:インターネットアンケート

(文/池田園子)

※この記事は2015年03月01日に公開されたものです

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