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好きな下着の色や購入金額、胸の大きさにも県民性が現れるか?―都道府県別に検証!

トリンプ 都道府県別下着アンケート

トリンプ・インターナショナル・ジャパンは2014年9月、全国の10代以上の女性2,082人を対象とした、都道府県別の下着アンケートを実施し、結果を発表した。

【デキる男は●●に! 女性を「キュンとさせる男性が多い」都道府県が判明】

同調査において、ブラジャーを最も多く持っている都道府県は岩手県と神奈川県で、共に平均9.6枚、次いで長崎県と宮城県が平均9.5枚という結果が出た。所有率が少ないのは、三重県が平均6.9枚、次いで奈良県(平均7.2枚)、広島県・長野県(平均7.3枚)、大分県(7.4枚)となり、全国平均は8.4枚となった。

ブラジャー年間購入枚数のトップは神奈川県と熊本県で共に平均3.7枚だった。次いで宮城県(平均3.6枚)、沖縄県(3.5枚)と続いた。一方購入枚数が少ない県は、神奈川県と徳島県が平均2.5枚で最も少なく、次いで新潟県と奈良県が共に平均2.6枚という結果になった。

年間の下着購入金額は、宮城県が1万5,872円でトップ、最も低かったのは大分県で平均6,111円となり、大分県の購入金額は全国平均の約半分という結果だった。

好きな下着の色の全国平均トップ3は「ピンク」「黒」「ベージュ」で、それぞれの都道府県別ランキングをみると、「ピンク」は1位京都府、2位三重県、3位熊本県で、西日本で比較的人気だった。「黒」は1位福岡県、2位鹿児島県、3位沖縄県となり、九州・沖縄エリアで人気が高かった。「ベージュ」は、1位大分県、2位秋田県、3位兵庫県だった。

勝負下着保有率では、1位が宮城県(51.2%)で、過半数が持っていると回答し、2位徳島県(47.6%)、3位熊本県・鹿児島県・沖縄県(共に43.3%)となった。一方、最下位は岐阜県(21.6%)で全国平均(35.7%)より10ポイント以上も低く、次いで埼玉県(26.7%)、奈良県(27.6%)、茨城県(27.9%)という結果になった。

都道府県別に見たそれぞれのカップサイズの1位は、Aカップ茨城県23.3%(各県別割合・以下同)、Bカップ大分県44.4%、Cカップ新潟県44.1%、Dカップ熊本県36.7%、Eカップ岩手県24.0%、Fカップ長崎県17.4%、Gカップ茨城県4.7%、Hカップ千葉県1.2%だった。

【調査概要】
トリンプHPアンケート調査
実施期間:2014年9月
対象:全国の10代以上の女性 有効回答数2,082
データ抽出方法:母数が20人未満の宮崎県・山形県・和歌山県・鳥取県・山梨県・山口県・福島県・石川県・富山県・佐賀県・島根県・高知県は分析対象から除外。上位または下位で、各都道府県間に統計的な差は無い。

(エボル)

※この記事は2015年03月01日に公開されたものです

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