犬が嘔吐したときには、溶血性貧血、血小板減少症、腸閉塞、コロナウィルス性腸炎、肝炎などが考えられます。受診時に伝えたいポイントは、吐いたものが消化されていたか否か、赤や茶色の血が混ざっていなかったかどうか、などです。でも、犬はしばしば吐くもの。病気の場合とただの食べ過ぎの場合があるので、冷静に見極めて対処するようにしましょう。吐いたあとの様子が普段通り元気そうなら大丈夫。ぐったりしていたり、元気がないときは病気のサインかもしれません。
(山下まちか/OFFICE-SANGA)
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※この記事は2015年03月01日に公開されたものです
山下まちか/OFFICE-SANGA
一日に数回は「猫になりたい」とつぶやく猫好きライター。取材先で飼われている犬くん、道端で会う野良猫ちゃんにもなつかれてしまう謎のオーラを隠し持つ。マイナビウーマンではペットに関するコラムを執筆中。