恋する女性は“食の相性”もチェック? 「食の相性」を気にするのは男性より女性! マルハニチロが調査した5項目とは?
マルハニチロは、2015年1月21日~1月23日の3日間、全国の15歳~69歳の男女に対し、「食生活と健康に関する調査」をインターネットで実施し、1,000名の有効回答サンプルを集計、分析した。
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同社が行った調査項目は下記にあげる5項目。
・最近の健康状態について
・食生活について
・栄養について
・トクホと機能性表示食品について
・食と恋愛・結婚/食に関するエンタメについて
「最近の健康状態について」の項目では、最近感じる体の不調の1位は「疲れやすい」、2位に「体がだるい」、続いて「疲れ目」を訴える男女が多く、女性では「冷え性」は、3人に1人の割合、「便秘」と「肌荒れ」は、4人に1人の割合であることが分かった。
「食生活について」の項目では、「食事のカロリーや栄養を管理できるアプリ」を利用してみたいと答えた男女が、約33%いることが分かった。
「栄養について」の項目で興味深いのは、今後、自分が摂取したいと考えている栄養成分について、最も多かったのは「ビタミンC」と「カルシウム」、次いで、「DHA(ドコサヘキサエン酸)」と続いた。
子どもに摂取して欲しい栄養成分としては、幼児や小学生、中高生の親の半数以上が「DHA」と回答した。
この質問で回答があった、共通の栄養成分「DHA」に期待する効果については、「記憶力の向上」42.5%が最も多く、次いで、「中性脂肪を下げる」30.9%、「コレステロールを下げる」、「視力低下の抑制」、「認知症の改善・予防」であることが分かった。
「トクホと機能性表示食品について」の項目では、これから、第三の健康食品と言われる、機能性表示食品を「利用してみたい」と答えた男女は50%強、女性では60%以上であることが分かった。
最後の「食と恋愛・結婚/食に関するエンタメについて」において、調査対象のうち未婚者486名に、将来のパートナーとの食に関連して、相手の好みやマナーをどの程度、気にするのかを調査したところ、気にすると答えた女性は80%、男性は60%程度だった。
(エボル)
※この記事は2015年02月27日に公開されたものです