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一生に一度は浸かりたい!日本の名湯4選、白骨・鬼怒川・北川・別府

どこか温泉に行きたいな、そんな気分になる時ありませんか?どの温泉地にしようか迷っているなら、ぜひ名湯と言われる温泉地へ行きましょう。一生に一度は浸かりたい素晴らしい温泉をご紹介します。

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●白骨温泉

長野県の歴史ある名湯「白骨温泉」。鎌倉時代から湧いていたと言われ、武田信玄もこの名湯の治癒力に頼ったのだとか。透明のお湯が空気に触れると白く濁り、季節と天候によって様々な色合いを楽しめます。乳白色の温泉と、山奥の自然の景色とが何とも言えない風情を醸し出す、何度も訪れたくなる温泉地でしょう。

お湯の質は肌にやさしい弱酸性で、入りやすいお湯。乳白色の温泉は酸性が強いので肌への刺激が強すぎると感じる人も多いのですが、白骨温泉の泉質なら安心できるかも。治癒力を高めるお湯としても有名で、「3日入れば3年風邪をひかない」とも言い伝えられているようです。

胃腸などの内臓、神経性ストレスへの効能が期待できます。

●鬼怒川温泉

鬼怒川温泉は栃木県日光にある有名な温泉地。箱根と並んで「東京の奥座敷」と呼ばれています。東京からアクセスが良く、新宿から直通で行ける温泉地ということで、親しみやすい温泉地ではないでしょうか。

無色透明の弱アルカリ温泉で、神経系への効能が特徴的です。神経痛、リウマチ、運動神経障害などへの効果、また火傷や皮膚病にも効果があります。鬼怒川の西側にある「滝温泉」が鬼怒川温泉の始まりで、「傷は川治、火傷は滝」と呼ばれていたほど火傷の効能が注目されているようです。

●北川温泉

静岡の伊豆の美しい海岸沿いにある北川温泉からは、伊豆大島の雄大な姿を一望できます。さらにここには、波打ち際の天然公共温泉まであります。波の音が耳をつんざき、水しぶきがかかるほど海の力を感じられる「黒根岩風呂」は、海好きの人には見逃せない野天風呂。

海を水平に見ながらゆっくりと温泉につかれば、日頃の疲れがすっかりどこかへ飛んでしまうでしょう。

海のパワーを感じるだけでなく、海の幸も堪能できる温泉地というのもうれしいポイントです。無色透明のナトリウム-カルシウム塩化物温泉でさっぱりとした後は、海の癒しを味わって元気になれそうですね。

●別府温泉

大分県別府には2300もの源泉があり、日本の源泉の約1割にもなる数。源泉数だけでなく、湧出量ともに日本一の温泉です。「別府八湯」と呼ばれる八か所の温泉郷を中心として、源泉の数だけ様々な泉質のお湯が楽しめるのが魅力的。

なんと世界中にある11種類の泉質のうち、10種類の泉質の温泉が湧いているので、まさによりどりみどりとはこのことですね。

街中の共同湯の施設では100円ほどで素晴らしいお湯を楽しめますし、自然に囲まれた温泉もまたよし・・・温泉巡りを楽しめる温泉地です。

いかがだったでしょうか?温泉地のくつろいだ雰囲気を思い浮かべると、今すぐ温泉に行きたくなってしまいますね。たまには名湯に肩までゆっくり浸かってリラックスしましょう!

※この記事は2015年02月27日に公開されたものです

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