卒業旅行は「恋人」よりも「家族」と行きたい!?男女の温度差が明らかな結果に
「DeNAトラベル」を運営するエアーリンクは、2月2日より9日にかけて10代〜80代の男女578名を対象に「卒業旅行」に関するアンケート調査を実施した。
学生向けに「卒業旅行は誰と行きたいですか?」と聞いたところ、男性の29%が「恋人」と答えたが、女性では「恋人」の回答が4%にとどまり、「家族」の6%よりも低い結果となった。
「卒業旅行は誰と行きましたか?(行きたいですか?)」の質問では、男女ともに全年代で「友達」が大半を占め、「恋人」は学生男性では20%を超えたものの、女性は全年代で10%を下回った。男性に関すると「一人」で行ったという回答が、学生の6%に対して50代では31%と年代が上がるほど増加している。
恋人と一緒に行った卒業旅行では、男女ともに過半数が「愛が深まった」と感じており、女性では「愛が深まらなかった」の回答が0%だった。なお、13%の男性の「愛が深まらなかった」理由については、「具合が悪いのに彼女に置いて行かれた」など彼女とのトラブルにまつわるエピソードが寄せられた。
男性では45%が「アクティビティ」、「雰囲気・景色」、「食事」といった楽しむ要素を重要視して旅行先を選んでいる。一方、女性が重要視するのは「場所」や「金額」といった現実的な要素であることがわかった。
※この記事は2015年02月19日に公開されたものです