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引越しで処分に困るものランキング、1位はベッド! 

引越しで処分に困るものランキング

引越し見積もり比較サイト『SUUMO(スーモ)引越し見積もり』を運営するリクルート住まいカンパニーは、「引越しで処分に困るものは?」というテーマのランキング結果をまとめた。

【引越しシーズン到来!「いらないものの整理」を賢くお得に済ませるコツ】

引越しを機に出る不用品には、粗大ごみや家電リサイクル法の対象となる電気製品など、処分に困るものが多い。「引越しで処分に困るもの」のランキングでは、売れないものや有料処分のものが上位を独占した。

1位は「ベッド」。大きさがあるため、リサイクルショップでの買い取りや引き取りが難しく、粗大ごみとして処分するにも高額な費用がかかるのが現状。自分で解体し、燃えるごみとして出した人も。

2位は「ラグ・カーペット」で、こちらもそのまま捨てると有料の粗大ごみ扱いになる。小さく切って可燃ごみとして出せるかどうかは、自治体によって異なる。

3位エアコン、4位パソコンは、法律でリサイクルが定められている家電製品。エアコンの場合は大家さんと交渉して置いていくケースも。パソコンでは、データがきちんと消去できているか不安で捨てにくい、という声が複数聞かれた。

まだ使えそうな物の場合には、リサイクルショップに持ち込む人も多くみられた。買取価格にかかわらず、引き取ってもらうことが目的。オークションサイトやマンションの掲示板を利用して、引き取り手を探す人もあった。不用品をどう処分するかは、引越し準備における重要なポイントになっているようだ。

<調査概要>
【調査実施時期】2014年12月12日~2014年12月15日
【調査対象者】1都3県在住で1年以内に引越しをした20~49歳の男性200名・女性200名
【調査方法】 インターネット調査

(エボル)

※この記事は2015年02月19日に公開されたものです

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